最近、何度か現場で浅間茂さんとお会いできて長話ができ、
興味深い話につい時間を忘れるという楽しい時を過ごすことができました。
お会いするのはオオムラサキなどの撮影時で
氏が改造した紫外線カメラで蝶の撮影をする時が多いのですが、
浅間さんの専門は蜘蛛で、最近蜘蛛の生態の出版もされています。
散歩道でも楽しい蜘蛛との出会いが多いですよ!
蜘蛛は気持ち悪いという方も多いのですがおおむね無毒で害のないものがほとんどです。
愛犬との散歩でオオブタクサだったか葉上に鳥のフンを見つけましたが・・・
なぜか違和感が・・・
よく見ると、どうやら蜘蛛のようです。
何個体か見つけましたが・・・
初めましてです!
「シロオビトリノフンダマシ」という蜘蛛でした。
毎度の「サツマノミダマシ」ですが
これはオスの個体のようです。
ところで、サツマノミダマシにも種類があることを知りました。
今まで一からげにしていたかもしれません。
最近、コガネグモが見つけれれません(´;ω;`)
こちらは大きい個体ですが「ナガコガネグモ」
「イオウイロハシリグモ」
おおっ!久々にこんにちは!「マミジロハエトリ」♀
ハエトリの仲間は可愛いし行動が楽しい!
んっ!ハナグモのメスだと思いますが・・・
お尻を触る細い長い手が・・・(^^;
ハナグモのオスがメスのお尻に手を伸ばしているようです!
蜘蛛の世界のセクハラ???
自然界ではこんな行動も命をつなぐための一つの行動ですね。
なぜか?人の世界とは違っていやらしさはありません。
当たり前と言えば当たり前ですが・・・