愛犬との散歩は彼のペースに合わせてゆったりと、
まあ、長いレンズを持って歩くのはちょっと大変なので
マクロレンズを持って歩くことが多くなりました。
しかし・・・昆虫やクモ、植物などは撮ってからが大変です。
ブレインとなる先輩も亡くなったり、高齢となっていなくなり
さりとて高級な図鑑なども買えず、ハンドブックとWeb徘徊
自分なりに同定しようと努力するも限界!
撮影枚数がかさむ割にはこれらの作業でクタクタになります。
そういうわけで、種名など間違っていたら笑って許してください💦
相変わらず、自宅前の桜の木を這いまわる「ヨコヅナサシガメ」
最近は樹皮の割れ目から木全体に広がってゆきます。
自宅の壁やら日よけで最近目立つ「キマダラカメムシ」
ハエトリグモが多く観察できる法面の最下層で、
土まみれでますます得体のしれないカメムシの仲間
近くで見つけた「ミツボシツチカメムシ」
おや・・・?
泡を噴いていない「ムネアカアワフキ」
はじめてみました。
というかあまりに小さいので見過ごしていたのだと思います。
で、毎度の樹で「トホシテントウ」と思われる蛹の一つ
おや!敗れていますが羽化したのかな・・・
良く見ると、破れ方も不自然でアリがたかっていました。
おうおう!キタキチョウの幼虫以来、今回もアリにやられてしまった!
ただ、数が多いので何とか羽化が見られそうではあります。
同じ木の表面で「アオグロカミキリモドキ」
カミキリモドキの仲間?ゴミムシ・・・?ちょっと調べ切りませんでした💦
で、法面のブロック表面に戻ります。
「マルガタゴミムシ」でしょうか
今まで気が付かなかったけど、逆さに見ると「ニコニコ顔」が見えますね
「ナナホシテントウ」こちらはブロックの隙間などで蛹化して
ぞろぞろ出てきます。
それぞれ別の個体だったと思いますが「コガタルリハムシ」かな
お腹が膨らんでいるのは私のメタボと違って卵らしい
こちらは「フジハムシ」のようです。
異色型があるようでこちらはどちらかというとレアらしい
「ヒメジンガサハムシ」と思われますが
なかなか、同定しきれるような画像が見つかりませんでした。
最後は涼しい林に入ってから木の葉の先に「クチブトゾウムシ」
昆虫の世界は多様で種類も多く、素人が手を出すと地雷の連続ですが、
こちらは色彩の美しさや、形状の面白さを記録したいと思います。
ので、恐れずにアップを続けます💦