牛久自然観察の森でサンコウチョウが営巣始めていました。
散歩道の真上に営巣をはじめて、しかも良く鳴くのでした。
当然、人目につかないわけはありませんが私自身は元気な雛の姿が見られればと思い、
気が付いていたのですが見に行くのを控えていました。
ところが、雛に給餌をしていると思われる姿を確認してから十日ほど経った頃、レンジャーと話をする機会がありました。
キャンピングチェアーで現場に張り付いて撮影しているカメラマンが現れたり(通路なので反則です)。
朝早く、開館時間前に裏口から忍び込んで撮影する輩が現れたり。
この人は、朝6時ころ側道に車を止めて開館前に不法侵入をして撮影したことをレンジャーにとがめられたが、
その後も自転車で来て不法侵入したとのことでレンジャーがカンカンに怒っていました。
駐車もルール違反だが、開館前に不法侵入したことがもっと問題なのが理解できなかったらしい。
私もここでの営巣の画像は記録として残したいので数枚撮りましたが、圧を駆けないように心がけています。
情報が拡散すると、おばちゃんたちがコンパクトデジカメでストロボをガンガン焚いて写真を撮っていたそうです・・・(´;ω;`)
と、いうわけで地元散歩道でのサンコウチョウの育雛は夢に終わりました。
気が付いていたのなら、観察の森のレンジャーも現場での指導をするべきだっただろうと思う。
牛久自然観察の森はどちらに向いているのだろう。
地を提供してくださっているTさんにも申し訳ないだろうと思う。
フクロウも今の管理体制になる前は20年、人が多くても育雛を成功させていたのですが?
ヘルパーが入っていたようでどちらも♀のようです。
餌の受け渡しなど・・・
巣に深々と頭を突っ込んで給餌が始まった。
その後の成り行きを楽しみにしていたが、残念な結果となった。
画像は私が最後に確認できた07/12のものです。
この時は巣の近くに人っ子一人いなかったのですが・・・・(´;ω;`)
追記:鳥先輩に成鳥は三羽入っておりオスはなかなか見えない・・・
どうやら営巣放棄したようだという話が信頼すじから聞かれたので先入観がありました。
私自信は実はサンコウチョウの幼鳥を見たことがありませんでした。
ひょっとしたら右にいるのは幼鳥ではないかと疑い始めています。
いずれにせよ、無事に巣立ってくれていればハッピーです。
ただ、開園時間前の侵入や、ストロボ撮影を容認できるものではありません。
ここではレンジャーが指導するべきだと思っています。