私の拙いブログをフォローしてくださっている「東風庵さん」の「二丁目のヒコーキ雲」
で何度も見せられて一度は見てみたいと思っていた「ミミズク」
愛犬と散歩していて不意に出会いがやってきました(^▽^)/
はじめは腐って落ちた花とか葉の切れ端が付いているのかと・・・
角度を変えると耳がありますねえ・・
はじめは「ツマグロスケバ」かと思いましたが・・・
やっぱり「耳」があります!
念願の「ミミズク」との出会いでした!
嬉しい!
しかし、ブログ友の存在が無ければ存在すら知らなかった昆虫でした。
ちなみに、小学生のころ夏休みの自由研究で昆虫採集を提出したのですが、
セミだけを集めて標本として出したら、大人たちにえらく評価されて何やら賞をいただいた記憶が・・・
その中で、今でも気になっているのが父の実家に夏休みに長期滞在して、
爺様に山に連れて行ってもらって、中越のその地では割と標高が高い(800mほどかな)山で、
赤くて大きなセミを捕まえたことがとても印象に残っています。
そのセミは結構高いところにとまって鳴いていたので、三本つなぎの捕虫網では届かず
悔しくて樹を蹴っ飛ばしたら、ポトポトと落ちてきました。
クワガタ取りの時に良くやるそれと同じです。
そのころ持っていた図鑑は貧弱で、とうとう種名が特定できませんでした。
今思うと、それは「アカエゾゼミ」だったのではないかと推測されます。
未だにその美しさが脳裏に焼き付いていてたまに爺様の笑顔とともに夢に見ることがあります。