散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

今日も一万二千五百歩歩く!

2022年01月23日 | 野鳥

まあ、さぶいのでどうしようか迷っていましたが・・・

午後、重い腰を上げて出陣

切望していたカワラヒワの大集団に出会えたが

何せ、天気が今一つの夕暮れ

 

最初の出会いは「コガモ」

 

コガモは好きなんだけど

何せ向こうがこっちを好きになってくれません

 

左:カルガモ と、コガモ

 

なんか、この時期はカルガモは少数派でちょっとかわいそう

 

ホシハジロ 左:オス 右:メス

カモの仲間ではお気に入り

 

更に、川面で目立ったのは「カンムリカイツブリ」

 

田んぼに目をやると「チョウゲンボウ♂」

もう少しゆっくり見たかったけれど彼は私の視線を嫌ったようです。

すぐに飛び去ってしまった。

 

道案内をしてくれるのは「ツグミ」

 

水辺では「ツグミ」と「イソシギ」

大きさの対比ができますねえ

意外にイソシギは図鑑のイメージより小さい。

 

お尻を振り振り、愛嬌はある。

 

見上げると。「オオハクチョウ」が西に向けて飛んでいました。

 

目のまえで獲物を見つめる「モズ子」

 

畑では「カワラヒワ」が群れて食事

 

よく見るとかなりの数が群れています。

念願のカワラヒワの群飛が見られるかな・・・

 

と、何かに驚いて飛び上がった

 

あいにくの天候と、すでに暮れかかっているので

念願のシチュエーションもちょっと残念

 

 

カワラヒワが自分が思っているようなイメージで写真が撮れる日はいつ来るのだろう(´;ω;`)

つづく・・・・・

 

 


初見!「カワアイサ」 いよいよ170種確認まであと「2」

2022年01月19日 | 野鳥

毎度の散歩道で、散歩友にお聞きしていた「カワアイサ」のポイントへ出かけて見ました。

いきなり、川沿いの堤防に「オオタカ」を発見!

何時もでしたら最高のシチュエーションなのですがカモ類を見るには最悪!

川面にはカモやアイサの姿が全く見られません・・・

まあ、オオタカ撮れたし「ふん!酸っぱいブドウはいらんもんね!」

などと言いながら、ここで総距離7Km歩きました。

そのかいあって、初めて「カワアイサ」を見ることができました。

 

川面がさみしいと思ったら「オオタカ」発見!

 

そのうが膨らんでおり、手前にあるのは食べ残し・・・?

 

と、私が気になったのか?

体を投げ出すように飛び立った

 

うっ!美しい

 

この後、カラスやトビのモビングを受けながら見えなくなった。

 

この川辺でも「カワセミ」が迎えてくれました。

 

で、視界に見慣れない鳥影!

 

「カワアイサ」でした。

私の野鳥データベース(コブハク、コクチョウ、篭脱け外来種などは除く)もとうとう168種となりました。

しかも、ほとんどが自宅近辺という幸せ。

 

おおっ!意外に美しい

メスの「サイケ」な髪型も最高!

仲良く、寄り添って泳いでおりました。

 

真逆光の中、

なかなか体色が捕えられず、オスの眼も見えず

撮影枚数の多い割には使える画像が少なかった。

最近、神様は私に逆境を超えろと「逆光」ばかりの環境です。

順光の河の対岸にもわたってかなり歩きましたが、

意外にも順光の対岸からは距離もあって尚且つ陽炎立って使える写真はありませんでした。

しかし、好きなものを追って歩いていたので疲れはありません。

散歩友のWIさん、KDさん有難うございました。

 


愛犬と歩く散歩道

2022年01月17日 | 野鳥

愛犬と歩く散歩道、

愛犬は13歳を過ぎた昨年10月あたりから少し行動が変わってきました。

ひょっとしてそろそろ認知症・・・

とはいえ、特に手がかかるといったことはありません。

むしろ、昨年までは冬場は中に入れろと騒ぐので、

玄関に入れて寝かせていましたが、

今年は玄関に入れようとすると嫌がって出せと言ってきます。

そのくせ、翌朝、歯の根が合わないくらいがくがくと顎が震えています。

小屋にも入らず、敷石の上で寝ているのです。

心配でしかたありませんが、愛犬の赴くままに任せています。

人間でいうとそろそろ78歳の高齢

ただ、パワーは二歳ころと変わっていません。

ハーネスは気に入らないのですが、ホームセンターでこれしか売っておりません。

仕方なく、新調してあげました。

表情は優しいままのいつもの愛犬です。

 

さて、愛犬といつもの調整池にたどり着くと、

相変わらずジェッ!と飛び出した「タシギ」

 

本当におもろい形状だと思います。

 

十数羽がいますが、とびだすのは2~3羽

 

葦原ではこそこそと食事中。

ここには三羽のタシギが写っております。

 

やはり、雪の日と比較すると探すのは一苦労です。

 

動くものがあったのでレンズを向けると「ツグミ」

 

同じ池辺では毎日ノスリがやってきます。

ここを塒にしているようです。

 

なぜか?ぴーひょろ何度も鳴いてから飛び上がった。

 

しかし、すぐに近くの樹の枝で落ち着く。

いい加減に毎日、散歩で出会うのだから、

君のことを脅かす存在でないことを覚えてくれよ!


「カワセミ」飛び回る!

2022年01月16日 | 野鳥

今朝はまだ霜で真っ白な沼辺に出ました。

早朝というほど早くはありませんでしたが、

沼辺に出ると私の目の前には60%ほど凍り付いた沼面が広がります。

じっと立って沼面を観察しているとカワセミが二羽、

近くに来て楽しませてくれました。

 

下は氷ですが、硬く凍り付いたというよりは

ガサガサの柔らかめな氷です。

 

昇る太陽を背に凍っていない水面を見つめる。

 

カメラが間に合いませんでしたが、虫のようなものを捕えて食べていました。

 

レタッチでようやくデティールが見えたカワセミ

未だ幼い感じがしますが・・・

順光の高枝に上がってくれました。

周囲ではもう一羽の声がしています。

メスかもしれませんね!

 

サービス満点!

ハイドもないのにこんなに近くに向こうからやってきてくれるとは・・・

東京のカワセミは人を恐れずに比較的近い距離にきますが

ここではなかなか「ありえない」光景です。

 

「カワセミ」この愛すべき美しい小鳥。

今日は「牛久沼のハクチョウ、カモ類」調査に協力させていただきました。

私が担当したポイントでは、コブハクチョウ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、ミコアイサ

その他、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カイツブリ、

ミサゴ、チュウヒ、カワウ、カワセミ、ベニマシコ、ウグイス、その他サギ類等々

多くの種が観察できました。

ただ、楽しい気分を上げてくれたのは「カワセミ」です。

おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみに、ミコアイサは昨日とは全く別の場所ですが雄が5羽近く見えました。

非力なスコープでの観察でしたので写真に撮って画像を確認して間違いのないことを確認できました。


散歩道は野鳥が大漁!?

2022年01月15日 | 野鳥

今日は約一万七千歩歩きました。

GPSの記録では12Kmとなっています。

まだまだ歩けるようですが、

認知症が入ったら徘徊老人でどこまで歩いちゃうのか( ´∀` )

 

散歩道の入り口では凍った池面を見つめて悩む?

「カワセミ♂」

薄い氷なら割って飛び込むらしいが

私は見たことがありません。

 

少し歩くと「エナガ」

かわええ!

エナガは散歩道の「天使」認定!

 

更には散歩友と話しているときに枝に上がった「ベニマシコ♂」

 

久々に「シメ」の姿も見ることができました。

 

「ジョウビタキ♂」

こちらは愛犬との散歩で

 

こちらは別の散歩道での「ジョウビタキ♂」

 

ジョウビタキは町中まで入ってくる

良き冬の隣人です

こちらは「ジョウビタキ♀」

 

オスのジョウビタキと一緒に見られます。

ここでは雄のジョウビタキが叩き出されることが無さそう(*´з`)

 

更に「ホオジロ」

同じ場所に「アオジ」や「カワラヒワ」も目立ちます。

 

「モズ子」も顔を見せてくれます。

 

この娘はつぶらな瞳がかわええ!

 

更に「ツグミ」

大型ツグミの仲間としては「シロハラ」や「アカハラ」も見ることができました。

 

そして、沼辺に出ると「ミコアイサ」

成熟したオスが三羽入った二十羽ほどがばらけて見られます。

 

成熟した三羽のオスが見られます。

 

少し風が出て波が立つ沼面でした。

久しぶりに訪れた沼辺は賑やかでした。

 

そのほか、「マガモ」「ヒドリガモ」

 

中央はマガモのエクリプス

 

私は見ることができませんでしたが、

「ホシハジロ」「コガモ」「トモエガモ」などもいたようです。