新古今和歌集の部屋

びんざさら

びんざさら


国立歴史民俗博物館展示室でびんざさらを体験できるコーナーが有り、年中行事絵巻レプリカと共に展示していた。
mの文字のようにして、上下に動かすと簡単に音がなった。



年中行事絵巻

コメント一覧

jikan314
kunori様
初めて触ったのに、綺麗に音が鳴ったので、自分でも驚いた次第です。
風俗博物館は、西本願寺前で、主に源氏物語を人形で表現しております。平安文化風習を学ぶ為に西本願寺付近に行く次いでに行っておりました。写真フリーなのが良いです。
歴博の関東武士団荘園図は、近日アップしますね。九里家の参考になれば幸です。
kunorikunori
自閑さま

楽器もそのお人柄を見ているのかもしれませんネ。
それとも遠い遠い過去には演奏なさっていらしたとか。
京都の風俗博物館に行きたくなりました。
今まで全く知らない世界のご紹介、ありがとうございました!!

jikan314
乱鳥様
御来室有り難うございます。
流石乱鳥様。歴史民俗博物館の説明では、春日大社の神事に使用されているとのでした。
歴博には、新古今和歌集の重文と重美が所蔵されており、館内で映像が見られるとの事で、千葉の成田空港近隣の佐倉市まで行った次第です。読み終わって少し時間があったので、次いでに歴史の勉強をしようと展示室を巡り、見つけました。
由来とかは、説明文には有りませんでした。
こちらは、花冷えで夜桜はやや寒しです。円山公園枝垂れ桜は夜桜で雨降りに行きましたが、多数の観桜客がいました。善き思い出です。
先日、御覧頂いた雪中相合傘ですが、よく見ると空摺(エンボス加工)を施していましたので、追加アップしました。再度御覧頂ければ幸です。
拙句
花降る夜ちょっと寄り道あるじ観に
(平忠度の辞世の句『花は今宵のあるじならまし(平家物語)』より)
Ranchoです。
ささら
自閑様、お邪魔します。

ささらはびんざらと言うのですね^^
興味のある記事を取り上げていただき、ありがとうございます
年中行事絵巻、説経節、天狗草子、神社の神事(確か、春日大社のわマイなどを鑑賞した時にも使われていたような気がします)、民俗学関係で門付け(歩きなんとか云々、歩き巫女の様な位置づけ)で出てきたことを覚えています。
お写真では下がり藤の門で、かなり高貴なかたが祭りか神事に参加されているのでしょうね^^
嬉しいお写真をありがとうございます。
下は天狗草子の記録です^^▼
https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/d5876fe7ce25753a4bf8266c704fc184
(ここにはささらの絵がないのが残念です)

古典芸能が好きなので、昔『こきりこ』のユーチューブを見た覚えがあります。
山車や花笠音頭や手踊りと同様に天に向かって音を出しておられるように感じたのですが、こういった楽器は中国か、或いは南の方から伝わってきたのでしょうか?

自閑様は実際に手にとって音など楽しまれたとのこと。
貴重な経験を教えていただき、感謝申し上げます。

長々と、
おやかまっさんどした
jikan314
kunori様
御来室有り難うございます。
先々週に歴博に行って見つけました。
やはり、北海道では除雪車ですよね。私もそれしか知りませんでしたが、京都の風俗博物館で、楽器だよと教えてもらいました。
私の前にびんざさらを鳴らしていた高校生は、上手く鳴らせなかったのですが、私はまるで以前演奏していたか?と思うほど直ぐに鳴らせました。本当の鳴らし方かは存じませんし、いつもの妄想癖?(笑)
私の音では、「シャー~」でした。宮中や神社では、もっとゆっくりで「パタパタパタパタ」かと存じます。
北海道ももうじき雪融けかと存じます。ささら電車も出動は有りませんね。
関東は、花冷えの八分咲きです。
拙句
花冷えや見る人々もさらさらと
(金曜日はとても寒かったですが、夜桜を楽しんでいる人々がいました)
kunorikunori
ささら
自閑さま

これ、ささら電車の「ささら」と同じ語源のようですね。
楽器、どんな音だったのでしょう。パタパタ・・・とか?
面白い楽器ですね。
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