新古今和歌集の部屋

俳句 オリンピック8





治五郎が微笑でゐる
       鶏頭花


嘉納治五郎は、日本の心を輸出しようと、オリンピック、柔道の普及を行ってきました。
しかし、オリンピック柔道は、ポイント柔道になり、いつの間にか、治五郎が命名した「道」から離れていたと思います。今回のルール改正は、本来の柔道に近付いたのでは?と素人ながら思います!
フランスと言う強力なライバルと、金メダルへのプレッシャーに負けた日本の金メダリスト達。
日本は負けたが、両国に「道」の発展が期待出来る良い試合だったと思う次第です。

勝つと思うな~♪思えば負け~よ♪

コメント一覧

jikan314
蔵書目録様
コメントありがとうございます。
柔術から柔道へ。そして指導者を育て、世界に広げた嘉納治五郎は、今回の3度目の東京オリンピックをどう見ているでしょうか。
明治、大正、昭和初期に造詣が深い蔵書目録様ならと、思っております。
半世紀前の美空ひばりの柔を引用する辺り、私のblog読者の年齢層には。。。
又御來室頂ければ幸いです。
拙句
走れ飛べ強くなれ!とは夏の雲
蔵書目録
オリンピックの柔道、隨分乱暴なものになったというのが、率直な感想です。大相撲もそうですが、国際化するのよいのですが、大事なものも忘れないで、さらに発展してほしいと思いました。
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