新古今和歌集の部屋

光る君へ まひるからの漢詩 帰去来辞 陶淵明

 

「光る君へ」#10 花山天皇退位! 寛和の変の直前に、道長とまひろが交わした和歌・漢詩の深い意味とは? 

「光る君へ」#10 花山天皇退位! 寛和の変の直前に、道長とまひろが交わした和歌・漢詩の深い意味とは? 

山本淳子の連載コラム第10回。寛和の変――寛和2年(986)、右大臣・藤原兼家一家による花山天皇を退位させんとする陰謀劇です。寛和の変の直前、権力欲にまみれた父たちに嫌...

ステラnet

 

 

既自以心爲形役
奚惆悵而獨悲
 
既に自ら心を以て形の役(しもべ)と為す、
奚(なん)ぞ惆悵(ちょうちょう)として独り悲しむや。
 
ナレーション
これまで、心を体の僕としていたのだから、
どうして独りくよくよ歎き悲しむことがあろうか。
 
 
悟已往之不諫
知来者之可追
 
已往(いおう)の諫(いさ)むまじきを悟り、
来者の追ふべきを知る。
 
ナレーション
過ぎ去った事は、悔やんでも仕方が無いけれど、
これから先の事は、いか樣にもなる。
 
 
實迷途其未遠
覚今是而昨非
 
実(まこと)に途(みち)に迷ふこと、其れ未だ遠からず、
今の是にして、昨の非なるを覚りぬ。
 
ナレーション
道に迷っていたとしても、それほど遠くまで来てはいない。
今が正しくて、昨日までの自分が間違っていたと気づいたのだから。
 

コメント一覧

jikan314
私もAiで返答を作ってみた。
確かに、科学技術の進歩は目覚ましいものがありますね。要素技術の組み合わせによるハイブリッド化は、新たなイノベーションを生み出す可能性を秘めています。神話や伝説に登場する天使や鬼のような存在が、科学技術の発展によって比喩的に表現されることもあります。それは、人間の想像力と創造力が結びついた結果とも言えるでしょう。世界は常に動いており、新しい技術の融合によって、私たちの生活はこれからも大きく変わっていくことでしょう。
まあ、「科学的技術がほぼ出尽くした」だけで笑えるが。
残酷な天使のテーゼ
すべての科学技術はほぼ出尽くした。だから要素技術同士のハイブリッドを狙いなさいと言っているのです。この神と人間のハイブリッドを天使と呼ぼうが、鬼と呼ぼうが世界は動き始めいている。
jikan314
生成AIの生成って、古典の世界では、なまなり(人が鬼になる途中)と読みます。
いつか、ターミネーターの様に人に危害を加える鬼になるのでは?と機械音痴の私は思っております。
マルテンサイト千年
生成AIの読解力もまだまだだね。分野横断的話題になると「前後で文章が繋がっていない。」だもんな。
jikan314
君は、AIで文章を作って投稿しているね。
前後で文章が繋がっていない。
マルテンサイト千年
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムは人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。ひるがえって考えてみると日本らしさというか多神教的な魂の根源に関わるような話にも思える。
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