JINCHAN'S CAFE

My essay,My life
エッセイを書き続けることが、私のライフワーク

たぶん最後のご挨拶

2012年02月21日 09時27分05秒 | Cafeバナ
ここ数日、私にしては珍しく、連続更新という形をとってみました。連日って大変ですねぇ。Cafe終了にともなう諸々の作業と同時進行だったので、余計そう感じてしまったのですが、それでもいい経験になりました。

この4年と10ヶ月には、いろんな思い出があります。’妻’ と ’母’ の間での創作活動は、やっぱり大変でしたし。ぶっちゃけ今も、息子のテスト期間中でね、数学の証明問題をうんうん言いながら、◯つけしてるの。もう頭が朦朧として、倒れ込みそうよ。ふぅ~。

最後くらい、落ち着いてゆったりCafe生活を満喫しようとしたのだけど、なかなかですねぇ。望みどおりにはいかないわ。しかし、そういったリアルの出来事やそこで感じたことが、創作の原動力になったりする訳で。’妻’や’母’の顔もあっての、’じんちゃん’なのでしょう。

内容によってお仲間さんが入れ替わるのも、このページの特徴でした。ちょ色気が苦手な人もいれば、恋バナが苦手な人もいる。また反対に、それらの内容を楽しみにしてくれている人もいる。反応は様々。気にしていたらキリがなく、その時々書きたいものを書いていくだけ。

が、何れにしても感謝したいのは、よくぞ長文のエッセイにお付き合いいただいたなと。現在ブログ人への移行に伴い、修正作業をしているのですが、はっきり言って泣いてます。あまりの長さに。トホ~。

最初はね、書きためたエッセイが残れば御の字だと思っていました。しかしコメント欄を読み返しているうち、お仲間さんたちのアントキノキモチも、連れて行きたくなった。全部って訳にはいかなかったのですが、コメントも込みでお引越しです。そんな作業を続けているとね、改めて交流のあった人からたくさんの宝をもらっていることに、気づきました。何より、心ある言葉をいただいていた。それが一番嬉しかったです。

LAST MESSAGE

2012年02月14日 23時54分47秒 | Cafeバナ
(一)
もうすぐCafeがなくなります。ネットの世界へやってきて、4年と10ヶ月。ID名を変えることなく生息し続けた、私にとって大切な居場所でした。エッセイを書き、仲間と語り合い、楽しい思い出ばかりじゃなかったけどね…

虚と実が交錯する中、心を痛めたことも、何度かあった。解釈や感情の行き違いを、じっくり紐解く余裕もないまま、加害者のごとく晒し者になったのは、一度や二度ではない。それでも何とか保ってこれたのは、交流を続けてくれた人たちのおかげ。本当に、心から感謝します。ありがとう。

(ニ)
Cafeが終わるにあたり、鬱々と溜め込んでいた気持ちを、解放してみます。できるだけ正直な心の内を、残しておきたい。誰かを気遣ったり、媚びへつらったエッセイは、後から読んでも、イマイチ好きになれないのです。自分でもね。ただ表現の方法は、考えたいと思います。

この『LAST MESSAGE』を読んでくれる人は、ほとんどが今の仲間。大切な人々に、不愉快な思いをさせて、終わらせたくはありません。「涙は呑んで、感情を口にする」かつての私に、そんなメッセージを送ってくれた仲間がいましたが、久しぶりに気になる小説を再読したら、ストンと腑に落ちた。そんな感じです。おっそ~~~

(三)
Cafeでの交流。和やかなムードに心がほぐれ、しょっているモノを傍らに降ろせる時もあれば、張り詰めたムードに心が曇り、リアルの生活にまで影響を及ぼす時もあった。Cafeは、あくまで息抜きの一つ。その範疇を超えれば、身も心も侵食されていく。

ここには社会の中で、或いは家庭の中で、役割を持って生きている人が、たくさんいた。そんな人々がしばし寛ぎ、仲間と語らい、ぼんやり考えをめぐらせる。そうしてまた、リアルの生活へと戻っていく。Cafeとは、本来そういったものではなかったか。

ある人にとっては、しごく当前のことだろう。しかし、その当前のことを学び取るまで、私には、途方もない時間がかかった。その間には、大切な親族も失った。今も正直、ネットと適切な距離を置けているとは言い難い。それでも家族との団欒だけは、守っていきたいと思っている。

リアルが、虚構世界に負けてはならない。そう感じているから…

(四)
ネット上でのキャラクターと、リアルに存在している当人は、ぴったりとは重ならない。限りなく近い人もいるだろうし、とてつもなく遠い人もいるだろう。また同じ対象、或いはその行動を眺めていても、受け取り方はそれぞれ。個人の立ち位置や、それまでの経験により、見え方だって変わる。

だから気にする必要などないのだ。どんな解釈をされようと。それでも相手の目に映る、決して美しくない自分を受け止めるのは、辛かった。当人にだけ分かるスタイル、関係者ならピンとくるスタイル、何れにしても、訪れたページに綴られていたのは、私への揶揄、皮肉、非難。

一つ一つの言葉が心に刺さり、涙が止まらなくなった。時には何ヶ月も、エッセイが書けなくなった。一方的見地の公開、信頼していた仲間との行き違いほど、そうした流れになってゆく。そうしてそれは、どう考えても、やり場のない心情の吐露という領域ではなかった。

当事者間で言葉を交わす余地は、本当になかったのだろうか?

(五)
虚の世界においても、心ある交流ができればという思いで活動してきた。その気さえあれば、いくらでも世界の広がる土壌ではあったが、広く薄い関係よりは、限られた範囲内であろうと濃い関係を望んでいた。一人一人の仲間の存在を、意識できる位置でいたかったのである。

しかし、そうした状況が往々にして摩擦を生むこともあった。仲間同士が良好な関係を保てるとは限らない。或いは逆に、間に入っている人間が気をもむ程、接近してしまう。そんな事情に端を発する緊迫感が、時に場を覆っていた。誰が、どこで、どんな振る舞いをしているか。ガラス張りの交友関係が、関係者の神経をさらに刺激する。

嫉妬する側、される側、とばっちりを受ける側、ひと通り経験して、くたびれ果てた時期があった。結局似たようなことが繰り返されているだけじゃないか…。自分なりの小さな城を大切に守っている人、ネットの特性を利用し交流を謳歌している人、個人的な感情を隠そうとしない人、周囲との調和や公共性を重んじる人。相反するタイプも行き交うCafeという空間。諍いが起きても不思議じゃない。

自分の城について言えば、私はただ、みんなと仲良くやりたかった。「穏やかな交流になっていくまで5年、それまで頑張ってください。」仲間の言葉にあった期間を迎える前に、Cafeはその幕を閉じる。

(六)
誰かにトキメク感情を否定はしないが、公開された場である以上、二人の間の話だけでは済まないということ。自分の書いたものが誰かに影響を及ぼすかもしれないということは、意識しておいた方がいいのではないか。周囲にバレていないと思っているのは、当事者だけなのである。

虚構の世界からリアルの世界へ。その残骸を目にして、苦しくなったことが何度かある。しかし悪い側面というのは、なかなか伝わらない。甘美な部分だけが増殖され、新たな犠牲者を生み出すのだ。確かに、Cafeがなくなるのは寂しい。が、その反面致し方ないと感じるのは、こういった形態を使いこなせる程に、私たちは成熟していない。
たぶんね…

(まとめ)
これでいいのだろうかと思い続けてきた、Cafeの側面について書いてみました。おそらく、ネット上の同様のコミュニティに、大なり小なりついて回る問題ではないかな。それを意識しているか否かは別にして。私はね…それなりの年齢を重ねてきた人たちには、格好よくあってほしいんですよ。勿論、自分自身も含めて。

公開された場に籍を置いている以上、その振る舞いは、いろんな人の目に晒されています。人の目にどう映っているか…それにとらわれ過ぎてもいけないが、無自覚でもいけない。例え頭の片隅にでも、意識しておく必要があるのではないか、とCafeの活動を通じて感じました。

ここは、様々な人たちが、つながり合っている空間です。そうして、それぞれの人たちに想い(心)があります。たった一人の人間に放った矢が、他の人に刺さることもあります。状況を見てとって、心を痛める人もいます。本人は意図しなくとも、知らず知らずのうちに、誰かを巻き込んでいるかもしれないのです。時には、愛の言葉さえもね…

そうして、基本みんなが息抜きに来ている場であるということ。寛ぎにきている場で、気が滅入るような記述を見たら、その人も辛くなります。リアルで何がしかを抱えているのは、みんな同じ。あなただけではないのです。時には、愚痴を吐きたくなることもあるでしょう。しかし、ここで元気をもらったら、しばらく自分の足で歩んでみませんか?人の心は吸い取り紙じゃない。大切な友人の心ほど、こんなことを聞かせて苦しくないかな?と、気にかけることも必要だと思います。

Cafeを卒業しても、新しい場所で、みんなが気持ちよく過ごせるように、そんな環境づくりを願っています。

男もすなる日記といふものを・・・

2009年06月01日 20時59分00秒 | Cafeバナ
01.くどくど語る。さらさら流す。
 それってなーんだ?じんちゃんのページのスタイル~ってやかましいわ。お仲間さんの日記を元に、遊んでみたくなりまして。これまでも、さんざその表現をパクらせてもらってるんですが。すまんのぅー許せよ。好んで目にしている文章からは、影響を受け易いんですね。感性が、憑依してくるとでも申しましょうか。彼が立ち上げたもの、どこまで膨らませることができるか、わからないけれど。’なんかこう忌まわしいような呪わしいような気分になります。’ってなことにならぬよう、頑張ろう~。

02.北風茜です♪
 実は私、ユニットを組んでおりますの。Perfume?CoCo?いえいえ、もっと前から。今年の夏で、かれこれ1年になるかしらん・・・。恋を語る、気だけは若い乙女たち。人呼んで天照キャンディーズ。(みんな笑えよ~)で、キャンディーズというだけに、ラン、スゥー、ミキがいる訳ですよ。meはランね♪’もうちと可愛い娘がええなぁ~’そこのアナタ、ぶつぶつ文句を言わない。詳細はおいおい語るとして、メンバーのミキちゃんに、こっそり教えてもらった恋占いが、こんなものに発展したよん。
http://usokomaker.com/cabajo/
もし、あなたがキャバ嬢だったら。これ笑ろたね。名前を入力すると、源氏名・店名・ランク・月収といった項目が出力されてくるの。サブタイトルの北風茜は、私の源氏名です。客の声には参った。「ほんわかした所にやられた」「世界で一番エロい」「畏れ多くて近づけない」私を知ってるんですか?ちなみに、時世の句(戦国バージョン)として、こんなんでました~。「勝ちたくて ちやほやされて モテたくて」。笑うな!

03.OH MY LITTLE GIRL
 ちょっと和む話をしましょう。スゥーちゃんのページで、青春時代の淡い恋バナが展開されています。コメント欄も盛り上がってまして、お仲間さんたちが、いい感じで語り合ってるの。そこでミキちゃんが、こんな発言をしていたんですね。「私は、彼にとっての天使でいたい。」 大好きな彼の周りを、いつもパタパタ飛んでいる天使だそうで。思わず心の中で、こう相槌を打ちました。ああ顔はハイジのな。『フランダースの犬』のネロの昇天シーンに出てくるのよ。泣けるアニメ名場面特集といった番組で、必ずと言っていい程、目にします。天に召されゆくネロを優しく包み込む天使たち・・・その顔は・・・ハイジやん!微笑ましいね。だけども私には嫌な予感がしてた。「柴田理恵、同じシーン見て何回泣いとるねんな。」さて、ミキちゃんのハイジ天使に対し、自分は何だろう。大好きな彼の肩の上にのってるコロボックルかな♪ちなみに、ハイジ天使はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=xoP1Flizv8I
この二人の想いが強まると、おんぶおばけになるのです。素敵すぎて惚れる・・・な訳ないよなぁ(爆)。

04.mede in China
 神戸元町には、中華街というエリアがあります。スケールという点では、横浜の足元にも及びませんが、それでも観光客や地元民に愛されているらしく、結構な人で賑わっています。夫はここが好きで、うちの実家へ帰省する度に行きたがるの。アヤシイな。何かあるのかい。そのツボを刺激するようなアイテムが。いぶかっておりましたら・・・ある時はたと気付いた。彼は毎度のように、このセリフを吐いていたんですよ。「チャイナドレス買ったろか。」ぐふっ。そういうコトなら、はっきり言ってくれればいいのに。「お願いだ!どうか着てくれK子ちゃん。頼むよ~。」(これを太宰さんスタイルといふ)という訳で、とうとう購入したのら~。後半へ続く・・・ちびまるこちゃんか!

05.ハニートラップ
 ピッチンパッチン ピチピチパッチン♪ (←ポール牧さんの、音浴湯のリズムでお願いします) ピンクのチャイナドレス、家へ帰って早速着てみたら、こんな感じ。実は迷ったんですよ。サイズをどうするかで。試着の時に、店のお姉さんへ意見を求めたら、「このドレスは身体の線を出すもの。こっちがいいね。」なんて言いやがる。だけどもサ、小さな服に、不釣合いな身体を押し込む様は、まるでエスパー伊東なの。トランクの中にも入っちゃうぞー。でも後悔はしていない。このチャイナドレスを使って、協力プレイもできるってわけ。さぁ風呂上り、パソコンをしていた夫に、寄り添ってみたら・・・

06.伏せても匂う女の力
 「なんだよー。」「お膝の上に乗ってもいい? 」返事を待たずに乗る!「うぐっ苦しい。押し潰される~。」なんて言わない。後がコワいからね・・・。いやいや、慌てて画面を閉じていたんですよ。ここで微笑した方、何人かいるね。腕におぼえありだ。やがて彼の腕が、私の前でクロスする。この身体を包み込むように。今、あなたの声がきこえるの。ここにおいでと・・・マクロスか!もう、夫の頭の中は妄想劇場ですよ。「エッチしてえ。リン・ミンメイちゃんとエッチしてえ。これ当面の人生の目標で。」 ちっさ。

07.こんな所で下ネタとか、あたしゃ頭がどうかしてる。
 この日の夫は、燃えてたなー。部屋の電気もパソコンもつけっぱなしで。よーし、おじちゃん頑張っちゃうぞーって意気込み。チャイナドレスなんて脱がさない。胸元はこれ位はだけて、裾はこれ位まくれあがって・・・そんな究極のイメージがあるらしく、ちょっと引いたアングルで鑑賞した後、勢いよくのしかかってきた。うぐっ苦しい。押し潰される~。正直たまりませんね。ギャツビイくん位だったらベスト。もうおばちゃん死んでもいい。まあそんなの現実的に無理なので、弟のような彼氏でいいや。年下じゃなくて、弟のような、ね。

08.書く書く。そして書く書く。もっと書く書く。
 近頃パジャマが味気なくって・・・色気ないなぁと感じてしまうの。なので、冬場は下着の上へバスローブを羽織ります。着心地のいい、柔らかな素材のもの。天女になった気分よただね、気候がよくなると困ります。どうかしていいものは、ないだろうか。ネグリジェも、ちょっと違うんだよなぁ。探して探して、ようやくある百貨店で見つけた。ツモリチサト。ここのナイティには夢があります。ロマンがあります。そうして、華があります。それでは、じんちゃんと一緒に、’ツモリチサト 知ってるつもり’と10回復唱してみましょう♪ツモリチサト シッテルツモリ。ツモリチサト シッテルツモリ。ツモリチサト シッテルツモリ・・・疲れてんのに何やってんのよ私。

09.思わぬ襲撃者がいたのさ。
 話は、チャイナドレスへ戻ります。この必殺アイテムが、ナイティに加わりまして、史上最強の団地妻ですよ。近所の奥さんが来たって、へっちゃらだい。「何やってんのよー。」「うはははは~。」しゃれで流せると思ってね、気だるい恰好のまま、朝からCafeしてたんです。やがてピンポーンとインターフォンが鳴りました。その時間帯の訪問者は、大体決まってるんですよ。すっかり油断してまして「はーい♪」返事をかえしたら、「ガスの点検です。」ええーっ!?「ちょ・・・ちょっと待ってください!!」声が、半オクターブ上ずってましたね。猛ダッシュで着替えを済ませ、点検員さんを招き入れました。ふう。そのままでいればよかったやんて?実はヘタレなの。ちくしょうめ。

P.S.ギャツビイくんの5月23日の日記『ひとりごっち』をパロってみました。  


山猫軒

2009年04月18日 00時17分00秒 | Cafeバナ
 ’探しものは何ですか?見つけにくいものですか?まくらの横も、ふとんの中も、探したけれど見つからないのに・・・’男性陣のみなさま、エッチの時のパンティの置き場には気をつけよう♪ (←ナンノコッチャ)という訳で、みなさんお元気ですかぁ~?ぽかぽか温かな日差しに身も心も、おまけに頭さえ、とろけそうなじんちゃんです。

 もうすぐCafe活動を始めて2周年。ちらと初期の様子を振り返ってみたら・・・いやー文が短い(笑)。いつからこんなおしゃべりになってしもたんでしょうか。お仲間さんの初登場シーンも感慨深いなぁ。 ムラーズ(現:ギャツビイ)くん、おぼこ!なんてね。当時17歳ですよ。それがいつしか愛人(幻想のですよ~←当たり前)になり、やがて巣立ち、戻ってきてからは同志的な意味合いが強まったものの、そうした流れを想えば胸いっぱい。このショボい胸も、少しは膨らむってもんだ。

 山あり谷ありのCafe活動、退会を考えたこともありました。お仲間さん(現:応援団長)に感づかれて止められちゃった。てへ。そうして、やっぱり自分でも、書き溜めたものを、捨てられなかったのねぇ。愛情をもって作り上げた、かわいい子たち。子はかすがいとは、よく言ったものです。エッセイには、お仲間さんたちの影もチラチラ見えるよ。最多出場は・・・ やめとこ。いろんな意味での出番がありますから。目に見える部隊だけじゃあないのよ~。じんちゃんを支えているのは。

 以前も、お話しましたが、Cafeという空間。私の中では、巨大文芸部と位置づけています。ここでの活動は部活のようなもの。創作に精を出す一方で、部室へやってきては、仲間とおしゃべりに興じる。そんな感じですね。男女を問わず憧れの先輩がいて、かわいい後輩がいて、よきライバルもいれば、ちょっと胸ときめく相手もいて。気付けば、今日まで時を刻んでいました。

 去年は、40という年齢も関係してか、立ち止まり考え込んでしまった一年でした。不惑の境地だなんて、とんでもない。それでも続けてこれたのは、「学校行こうぜ」 「部室で待ってるヨ」毎日のように声をかけてくれた、お仲間さん(徹さん、チヤさん)のおかげ。気分の上昇と、激しい落ち込みを繰り返す中、安定して訪ねてくださる存在は、ありがたかった。ホント・・・ 感謝です。

 心強いお仲間さんも増えたよ。たまたま足跡で飛び込んでいらした方の首根っこを掴み、「ちょいとこっちへ来な」。カツアゲか! 誰にでも、やってる訳ではありませんので。無闇に世界を広げないスタイルの私としては、年に2度くらいかしら。おいら、その被害者に当たったんかい。  泣かないで~。その日記に魅力を感じたってコトで、お許しくださいませ。

 こんなキーワードも、ありました。 ’友達の友達ぃ~’。(←嘉門達夫か)いいお仲間さんには、いいお友達がいるんですね。そんな方々にも加わっていただきまして。これでまた、このページの層が、ぐっと広がった気がします。私自身、そんな幸せの架け橋になれるよう、頑張ります。 去年の秋からは、こうして集まったお仲間さんたちに、お題を振るということも。これ面白かったなぁ。今年もやりますよ。’じんちゃん野球部’盛り上げていきますので。どうぞよろしく。

 さて、お仲間さんと何かやってみよう。そんな一環として、先月からコラボを始めました。第一弾は、ギャツビイくんとコンビを組んだ創作『ti amo』。もう山アリ、谷アリ、クロードチアリでね、大変だったのよ・・・ 彼が(爆)。「あなたの企画力に任せます。」 そう言ったばかりに、とてつもない方へ流れてしまった。18歳の少年にですね、不倫を描けと。このおばば、何を迫るやら。

 文字だけのやり取りで、作り上げていく世界。顔も名前も知らない者同士の共同作業です。私の描写から感じ取ったイメージを、ギャツビイくんが広げていく。そんなスタイルだったのですが、なかなか上手くかみ合わなくてねぇ。いやそれ以前に、一向に出来上がってこない訳ですよ。’じんちゃんバージョン’が。そうして泥縄のように事を進めた結果、締め切り間際になって問題発覚。オーノー。

 どうしよ~となった瞬間、彼は思い切ったジャッジを示してくれました。今まで自分がコツコツ積み上げてきたもの、ポンと壊したんです。納得できない作品を、公開すべきでないという意志のもとに。その決断力と行動力には、拍手をおくりましたよ。私なら、ここまでやったのに勿体ないという思いが先に立つ。それがいい方へ働く場合もあるけど、足を引っ張る場合もね・・・あの場面では、ギャツビイくんの生き方が正しかったのだと感じます。(それこそがプロの態度だよ、と言ったお仲間さんがおられました)男~♪の匂いを嗅いだ瞬間だったな。

 何様な私は、イメージが合わないと、何度か書き直しを迫りました。「ギャツビイ色を消してくれ」とまで言いました。(←鬼か!)お互いクセのある者同士なんで、調整も大変です。それでもね、瞬く間に違う世界を作り上げてくるの。そんな様子を見ていて、液状型ターミネーターみたいやなぁって。2に出てくるヤツね。書き手として、直しを要求されることは辛いでしょう。どんな気持ちでいるだろうか。怒っているかな。 泣いているかな。気にしていたら、返ってきた修正版と共に、こんなメッセージが。「あまりに注文が多く、注文の多い担当者といった印象です。 最後に食べられてしまわないよう、気をつけます。」 深夜に、大爆笑致しました。

 じんちゃんのページに、こんな看板を掲げなきゃね。「山猫軒」。さぁ、次の餌食になるのは誰だ?(笑)彼のページでは、自分も創作をやってみたいという方が現れました。それでも、いざとなると不安だとおっしゃるので・・・「ここまでおいで♪と、導いてあげたら?」 「僕は、一緒に行こう♪ の方が好きですね。」 今後お互いのページで、どんな世界が展開されていくか。それはまた、別の話。



LOVE LETTER

2008年09月19日 18時34分00秒 | Cafeバナ
 前回のエッセイで、「男らしさって何だ!?」というお題を出させていただきました。さらりとかわす方、真面目に取り組む方、角度を変えて返す方、それぞれの反応も楽しく、じんちゃんご満悦。 お題を持ち帰って日記を書いてくれたギャツビイくん、あれからずっと考えていましたというはるかさん、ありがとう♪思いをめぐらしてくれるのは、嬉しいですねぇ。私はコメント欄も一つの舞台だと考えていて・・・特に、主がスットコドッコイでしょう?比較対照で男っぷり女っぷりが上がるんですよ。だから恥かしがり屋さんも、えいっ!舞台へ上がってみてほしい。自らのページについて、「コメントで生かされているようなもの」と表現したお仲間さんがいましたが、その感覚はわかる。一人黙々と球を投げているだけじゃ、つまらんねんな。

 「じんちゃんとは同じマウンドで投げ続けていたい。」と言ってくれた、お仲間さんがいました。訳あって舞台を変えているけれど、「書くことは楽しいね!!」という近況報告が時折届きます。ここぞという時に登場、粋な言葉をかけてくれる(←寅さんか!)。ありがとよっ。

 「どんな悪送球でも、とってみせます。」という言葉をくれた、お仲間さんもいました。「ぶつけるのだけはやめてください。」と言われたのですが。股間を直撃しないよう気をつけなくちゃね。退場されては困りますから。 送球っちゅーことは、キャッチャーやないね。一塁あたりを守ってくれているのかな。ははっまた早とちりしちゃった~。ん・・・ っと、こっちの話です。”誤解は人生を彩る”(←彼のパクリ) のよ。

 昔、私には名キャッチャーがいました。バシッと受け止めて、絶妙の返しをしてくる相棒。ある程度は、その人の才覚もあるけれど、二人の間だからこそ響き合えたってのもあると思うのです。そういう相手ってね、そうそう巡り合えるものじゃないと感じてる。今も、 彼が残してくれた財産を食いつないで生きているよ。

 レギュラーの座から消えた時、このままやっていけるんだろうか・・・ 不安がよぎりました。その後も何とかやってきたものの、抜けた穴は大きいなと思ってた。けれど、最近少し考えが変わってきたの。私を動かしているのは、今周囲に存在している人々。日々影響を与えてくれる人。この力は大きいよ。

 現在の相棒は、「泣きながら投げてへん?」なんて、心の内の切なさを感じ取る。ネット上でも、そういう付き合いが可能なんですねぇ。たまに、こりゃかなわんなぁーというお題を、投げてよこすこともあって。 高め設定というよりは、微妙なコース指定。そんなトコに構えんといてくれ~。頭と数少ない経験をフル稼働して投げることもしばしば。相棒はいつの日も、甘いだけじゃないですね。イタい所を突いてきよる。だからこそ、信頼できるのでしょう。

 さりげなくエールを送ってくれる男前さんもいるよ。その名は・・・ 優作。誰であるかは伏せておきます。

 さて男性の皆様、お待たせ致しました。言われっ放し、己を振り返るのも、辛かったことと存じます。 ので・・・今度のお題は「女に必要なモノ」。女性に何を求めるかということかな。折角の機会なので、心の内を声にしてくださいませ♪女性の皆様は、同性の視点で考えてくださいね~。

 という訳で?もうしばし、『王様のレストラン』の筒井道隆くんのポジション(ぬーぼー)で参ります。んなこと言って、エッセイ煮詰まってるんやろ~。バレた?