つまらなくなるのは
わかった気でいるから
そうして辿り着くのに
さしたる労力を費やしていないから
私は回り道ばかりで
要領よくないけど
自分の目と耳と足で
一歩一歩進んできた
だからこそ味わえる
感動があるんじゃないかと
そう思ってる
去年参加した講演会で、講師の先生が、一人一人に、お手紙をくれた。ランダムに渡しているようで、それぞれに見合った内容となっていたらしい。私へのお手紙にあったのは、『見えないドラえもん』という詩。
いつも 困ったときは
ドラえもんが助けてくれる
ただ 見えないだけ
なぜだろう。当時不思議と、この言葉がしっくりきたのだった。泣いたり、笑ったり、怒ったり、奮闘したり…確かに、そんな私を、見守ってくれる誰かがいるような。それを思い出したら、心に小さな灯りがともった。おめでたいかなぁ…
何度気を取り直せばいいのだろう…
正直気が滅入る。 (._.)
一方で、
ささいな会話からでも、
笑顔にしてくれる仲間がいるのは、
本当にありがたい。
そのおかげで、私は私でいられる。
某コミュニティサイトのお悩み相談を通じて知り合った学生さんが、『スーパーサラリーマン左江内氏』というドラマを教えてくれた。これが予想以上に面白い!!
今期ドラマで注目していた『カルテット』や『嘘の戦争』と並ぶ勢い。そもそも out of 眼中な作品だっただけに、教えてくれてありがとぉ~感謝感激雨あられである。
きっかけは、主演の堤 真一やキュートな鬼嫁を演じるキョンキョンではなく…佐藤二朗さん♪好きなんだわね~。『夜王』のおぶーなホスト‘金ちゃん’の頃から。もうその怪演ぶりから目が離せませんね。
今回も、登場シーンは少ないのだけれど、ちょっとした旋風をクルクルと巻き起こしていく。やっぱサトジロはいいよぉ~。所謂イケメン、目の保養になる役者さんは、いくらでもいるだろうが、彼にしか醸し出せない空気ってのをまとっているもんね。
とまぁ、サトジロ目当てに見始めた『左江内氏』だが、ユーモア溢れる脚本と、独特の演出に魅了されたのか、気がつきゃ夫や娘も笑いながら加わっていた。
チャンネルを合わせる要因にはならなかったが、堤さんやキョンキョンの仕事ぶりはなかなかいい。なにより『はじめまして、愛しています。』の子役くん(横山 歩)が、笑顔を見せてくれてよかったなぁと。
土曜の夜、家族でほっこりしてみませんか?