こちらには、あまり顔を出せなかったけど、その分リアルで頑張っていた一年でした。🍀
大いに学び舎へ通い、大いに遊んだ!!
〈参加イベント〉
FLOW・Cö shu Nie・SPYAIR・TrySail
Sony Music AnimeSongs ONLINE
クレイジーケンバンド
Billboard Live TOUR 2022
Omoinotake
「EVERBLUE」Release One Man Tour 2022
大澤誉志幸・鈴木雅之・八神純子
FM COCOLO ONE NIGHT STAND SongLetters
-Forever,For Always,For Love-
大澤誉志幸
SASURAI TOUR 2022
スターダスト・レビュー
40周年 ライブツアー「年中模索」
杏里
ANRI with #bestbuddies Ⅴ
八神純子
Premium Symphonic Concert
鈴木雅之
taste of martini tour 2022 ~DISCOVER JAPAN DX~
スターダスト・レビュー
40周年東西あわせて108曲煩悩ライブ
高橋真梨子
Concert vol.44 2022 our Days -Last Date-
クレイジーケンバンド
Billboard Live TOUR 2022
TULIP
50周年記念ツアー “ the TULIP ”
杉山清貴
acoustic solo tour 2022
大澤誉志幸&山下久美子
Best of ❤︎POP&★SOUL ~明日に向かって歌え!!
藤井風
LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE 2022
スターダスト・レビュー
2022~24「ブギウギ ワンダー☆レビュー」
クレイジーケンバンド
CRAZY KEN BAND TOUR 樹影 2022-2023
鈴木雅之
billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆之 ~DISCOVER JAPAN DX~
そうして年末は恒例の笑い納めです。いろんな出来事があった一年なので、悲喜こもごものLIVEになるやもしれません。
ここ数年、一期一会の精神で、ご縁を紡いでいるじんちゃんですが、今年はSPYAIRボーカルIKEの脱退、高橋真梨子さんのラストツアー、さらにTULIPにもサヨナラの足音が…
万物流転、やはり移りゆくモノがあるのねぇ。🥺
中でもSPYAIRは、年始に観た配信LIVEが秀逸で。彼ら自身のツアーへ是非とも参加したい!と感じていただけに、残念でなりません。『現状ディストラクション』『イマジネーション』『轍〜Wadachi〜』『サムライハート』無観客ながらスゴい熱量と躍動感がビンビン伝わり、子どもたちと何度も見返した。世代を超え魅了されるステージ🙌共に盛り上がろうゼ感ハンパなかった。
彼らの『イマジネーション』、それからBURNOUT SYNDROMESの『FLY HIGH!!』『ヒカリアレ』を聴いた時にも感じたのだけど、『ハイキュー!!』のアニメ主題歌にハズレなし。図書室向上委員の身としては、校内図書の稼働率をいくばくかでも押し上げる『ハイキュー!!』(小説版があるのだ)の存在って、ありがたいのよね。
それはそうと、全国の公立中学校へお聞きしたい。学級文庫や図書室の本は、まともに稼働していますか?
図書活動の世界へ足を踏み入れ十数年…じんちゃんは、しょっぱい思いと戦い続けているよ。とりわけ近年は、さしたる成果を見い出せぬまま、共に歩んできた仲間が一人…また一人…と離脱していった。こちらとしては「今までありがとう」と区切りをつけたかったが、曖昧なままのフェードアウト。一方、去り際を明確にした人は、辛辣な体制批判を放っていった。😓
顧問の先生には、愚痴めいたことは言わずにきたのだけど、GW前に初めて「電池が切れてしまいました…」と弱音を吐いた。人員のやり繰りが厳しくなっている状況下、日頃参加していないメンバーほど、己の都合を主張するのである。春休みに来校していた仲間もいるのに。たとえ一日でも都合をつけられないのだろうか?作業が雲散霧消するはずもなく、誰かがかぶっているということなんだがねぇ。😮💨
現役の保護者で加入してくださる方も、めっきり減った。役員活動だけでもウザいのに!というご時世なのかしらん。が、こんな風に子どもたちの成長を見守れるのは、今だけなのだ。コロナが流行り出し、我々地域住民の出入りが制限され、学生の役割が増したのと相まって、ユニークな人材が目に留まるように。大人顔負けの発想力やバイタリティーで奮闘している子もいる。そういった姿から学ぶ点は多いよ。
‘なんとかならんもんかなぁ…’閉塞感を覚え悶々としていた頃、一筋の光明を見せてくれたのは、子どもたちだった。「図書環境向上の為に協力してもらえますか?」という問いかけに、予想外の人数から前向きな回答があったのだ。‘いかに働きかけようとも反応薄いし’と、諦めの対象だった3年の生徒は、卒業間近にヒアリングへ参加してくれた。
「ミステリーが好きです。東野圭吾さんや湊かなえさん。」「私は阿部暁子さんの恋愛モノ」「私は韓国エッセイ」「僕は空想科学読本かな。学級文庫へ入れて欲しかった。」「東野さんや湊さんの作品は、安定して人気が高いから、学級文庫に入れてたんよ。気づいてた?」周囲のやり取りに静かな面持ちで耳を傾けていた男の子は、阿川大樹オシだった。本に興味がない訳ではなかったんだ…。なじみの書店で平積みコーナーをチェックする話や、ランキングチャートが気になるので、本のPRに使ってはどうかという案も飛び出し、限られた時間だったけど、実り多いひとときとなった。
顧問の先生、よくぞ彼らに声をかけてくれたなぁと。私ならこれまでの反応を鑑みて、もういいや…と見限ってしまうところだった。「世の中、捨てたもんやないねぇ。」「話してみるもんですね。」長年活動を支え続けてくれている仲間と、ひとまず安堵。切り拓いていく余地はある!「彼らが示した道筋を辿ってみる?」「まずは学級文庫の再編成ですね。」
新年度に向け、かなり思い切った見直しをした。大量にあった少年文庫シリーズは、ギュッと凝縮された。「良い内容だと思うし、嫌いじゃないんですが…」「わかる。でも本好きの子は小学校で読んでいるし、苦手な子は…」「手に取らないんですよねぇ。」それでもやっぱり残しておきたい作品があって、『ふたりのロッテ』『はてしない物語』を、今まで通り入れ込むことに。『坊っちゃん』『銀河鉄道の夜』『星の王子さま』は、元々稼働していたので存続。『シャーロック・ホームズ』『トムソーヤの冒険』『北欧神話』も加わった。
そうして、図書室歴代の人気本をうりゃーっと放出。「もう読みたい本がないとは言わせませんよ。生徒からのリクエストで購入したものなんですから。」「大事に管理していたけど、身近な存在として多くの学生に、利用してほしいもんねぇ。」図書室まで足を運ぶ生徒など、とっくに激減している。「ここで待っているだけじゃダメなのよ!」仲間の一人が教室へ届けるシステムを考案し、当初は斬新な企画だったので、それなりに利用者がいた。しかし、やがてそれも頭打ちに…😞
年度末に実施した、校内図書の利用に纏わるアンケート。気になったのは、めんどくさいというワード。さらに、自分の本あるんで!という自己完結。このパターンが、結構な割合で見受けられた。おばちゃんはね…ひと手間かけるのを億劫がる人間に、人生の醍醐味など味わえないと思うのよ。誰かが何かをもたらしてくれるのを、待ち続けているのん?時にはこちらから掴みに行く、従来の枠から踏み出してみることで、広がる世界があるんじゃないのかな。🌈
さらに懸念されるのは、学生の精神性が二極化しているのでは?という事象。1年で辻村深月や原田マハを手にする大人びた子がいる一方、2年で『かいけつゾロリ』や『四つ子ぐらし』と言ってる子がいる。小学生向けの児童書を求める声は、昔もあった。ただそれは、学年の中ではあくまで少数派だった。「ちょっと多過ぎない?」「私もギョッとしました」
小中学校と朝読の時間があり、ほぼ毎日、誰もが何らかの本を手にしてきた訳です。折角の機会をどこまで有効に使えていたのか…。 step by step それぞれの時期に、適切な作品を提供できていたのかしら。各家庭に丸投げじゃ、そりゃあ差が開くよね。校内図書の役割は、もっと真剣に考えてもらった方がいいし、特定の先生ばかりへ負担かけ過ぎ。読解力をつけること、いろんな視点を知ること、知の扉を開くこと、国語科だけの問題じゃないんです。
…とあれこれ語ってきましたが、まだまだ取り組まなくてはならない課題はあれど、13年間の活動の中で、最も充実した内容の年でした。おばちゃんチームが縮小してしまったのは残念。けれどその分、若い有望株が次々と!現場にいたからこそ気づけたことも多く、温かい気持ちにもなりました。私はね、やっぱり経過に立ち合いたい。だって…学生さんたちが紡ぎ出す、ほのぼのネタが…😆
そのうち図書室列伝にでも。
GWの充電期間には、①スタレビのLIVE②杏里と交わしたグータッチ③『チェリまほ THE MOVIE』からパワーを貰いました。あと大澤誉志幸のLIVEに登場した山下久美ちゃん!キュートで、気配り上手で、楽しい空間に。ああいう年の重ね方をしたいものだわ~!!じんちゃんの希望の星よ。
今年最も心に刻まれた応援ソングは、ビッケブランカの『This Kiss』かな。夏休み中、何度この曲で「よっしゃ〜」と気合を入れ、学校へ通ったことでしょう。🌤️
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