心機一転、どこかで区切りをつけ、歩みを進めていかなくちゃね…という訳で、楽しみにしていた大野雄二&ルパンティック・シックスのJAZZライブへ♪
タイトルどおり、ルパン三世ゆかりのヒットパレードだったのだけど、面白かった!!ギターのお兄さんの巧みなMCと、メンバーの演奏に惹き込まれ、あっという間のひとときでした。
やっぱり、音楽はいいなぁ。
気持ち癒され、そして華やぐ
峰 不二子のテーマ『ラヴ・スコール』、次元大介のテーマ『トルネード』、そうして『銭形マーチ』。アップテンポの『ラヴ・スコール』は、目から鱗だった。
去年テレビ放映していた新シリーズのエンディングや、映画『カリオストロの城』にちなんだ曲も披露。石川五右衛門のテーマ『斬鉄剣』がなかったのは、寂しかったなぁ。和楽器の印象が強く、もはやJAZZの領域ではない!?
一連の作曲&ピアノを手掛ける大野さんは、御年75歳!全国十数か所をライブで回る、精力的な活動に脱帽です。
じんちゃんは学生時代から、彼の紡ぎ出すメロディーが好きで。沖 雅也&柴田恭平&藤 竜也(この顔合わせのシブさと言ったら!)が出演していた刑事ドラマ『大追跡』や、『犬神家の一族』『人間の証明』『野性の証明』といった角川映画のテーマ曲には、その作品世界と合わせ、随分ハマった。
勿論最初は、それらが彼の作品などと知る由もなく。「テレビで耳にするあの曲、カッコええなぁ」程度だったのだが、そういったドラマやアニメのテーマを数え上げている時、「大野雄二の作品だね。」と教えてくれたのが、母校の先生だった。
なので、大野さんと言えば、ギターを奏でる数学教師も、記憶の底から浮かび上がってくるのであーる。のっち、お元気かしらん。(^^)
大野さんは、CM曲もたくさん作られており、『きのこの山』や『たけのこの里』などが紹介されていた。じんちゃんは、オンワード樫山のテーマソング 『ミスティ・トワイライト』が印象に残っているよ。
これを歌った麻倉未稀は、大映ドラマ絡みの『What a feeling~フラッシュダンス』や『ヒーロー』で有名に。が、そうしたロック系へ転向するまでムーディーな路線を歩んでいて、私はむしろそちらの方が好きだった。アルバムのタイトルにもなったSEXY ELEGANCEは、当時の彼女の世界観を上手く言い表している。
大野さんの曲が醸し出す雰囲気は、驚くほどスタイリッシュ!と共に優しく、切ない、哀歌。しっとりと心に沁み入るのデス。
しかし、『きのこの山』には笑ろたね。
「小林亜星かよ!」(←私)
「キダ・タローかい!」(←ツレ)
今回のライブでは、ギター、ベース、オルガン、ドラム、トランペット、サックスと、大野さん以外6人の編成。同じルパンのテーマでも、ウッドベースやヴィブラフォン(鉄琴の一種)が入ったり、管楽器が増えたり。編成の違いでアレンジや趣きがガラリと変わるのも、また一興。是非、聴き比べてくださいませ。
ホール最前列には、お着物のご婦人方が陣取っていて、面喰った。JAZZライブにお着物とは、シブいわね。「歌舞伎座かよ!」って、心の中でツッコみましたけど~
千秋楽は、大阪の新歌舞伎座。あのご婦人方も、きっと現れるに違いないわ。
タイトルどおり、ルパン三世ゆかりのヒットパレードだったのだけど、面白かった!!ギターのお兄さんの巧みなMCと、メンバーの演奏に惹き込まれ、あっという間のひとときでした。
やっぱり、音楽はいいなぁ。
気持ち癒され、そして華やぐ
峰 不二子のテーマ『ラヴ・スコール』、次元大介のテーマ『トルネード』、そうして『銭形マーチ』。アップテンポの『ラヴ・スコール』は、目から鱗だった。
去年テレビ放映していた新シリーズのエンディングや、映画『カリオストロの城』にちなんだ曲も披露。石川五右衛門のテーマ『斬鉄剣』がなかったのは、寂しかったなぁ。和楽器の印象が強く、もはやJAZZの領域ではない!?
一連の作曲&ピアノを手掛ける大野さんは、御年75歳!全国十数か所をライブで回る、精力的な活動に脱帽です。
じんちゃんは学生時代から、彼の紡ぎ出すメロディーが好きで。沖 雅也&柴田恭平&藤 竜也(この顔合わせのシブさと言ったら!)が出演していた刑事ドラマ『大追跡』や、『犬神家の一族』『人間の証明』『野性の証明』といった角川映画のテーマ曲には、その作品世界と合わせ、随分ハマった。
勿論最初は、それらが彼の作品などと知る由もなく。「テレビで耳にするあの曲、カッコええなぁ」程度だったのだが、そういったドラマやアニメのテーマを数え上げている時、「大野雄二の作品だね。」と教えてくれたのが、母校の先生だった。
なので、大野さんと言えば、ギターを奏でる数学教師も、記憶の底から浮かび上がってくるのであーる。のっち、お元気かしらん。(^^)
大野さんは、CM曲もたくさん作られており、『きのこの山』や『たけのこの里』などが紹介されていた。じんちゃんは、オンワード樫山のテーマソング 『ミスティ・トワイライト』が印象に残っているよ。
これを歌った麻倉未稀は、大映ドラマ絡みの『What a feeling~フラッシュダンス』や『ヒーロー』で有名に。が、そうしたロック系へ転向するまでムーディーな路線を歩んでいて、私はむしろそちらの方が好きだった。アルバムのタイトルにもなったSEXY ELEGANCEは、当時の彼女の世界観を上手く言い表している。
大野さんの曲が醸し出す雰囲気は、驚くほどスタイリッシュ!と共に優しく、切ない、哀歌。しっとりと心に沁み入るのデス。
しかし、『きのこの山』には笑ろたね。
「小林亜星かよ!」(←私)
「キダ・タローかい!」(←ツレ)
今回のライブでは、ギター、ベース、オルガン、ドラム、トランペット、サックスと、大野さん以外6人の編成。同じルパンのテーマでも、ウッドベースやヴィブラフォン(鉄琴の一種)が入ったり、管楽器が増えたり。編成の違いでアレンジや趣きがガラリと変わるのも、また一興。是非、聴き比べてくださいませ。
ホール最前列には、お着物のご婦人方が陣取っていて、面喰った。JAZZライブにお着物とは、シブいわね。「歌舞伎座かよ!」って、心の中でツッコみましたけど~
千秋楽は、大阪の新歌舞伎座。あのご婦人方も、きっと現れるに違いないわ。
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