窓辺から差し込む光と共に目覚め、心地よい疲れと共に眠りにつく、
arifureta日常
家族と笑みを交わしつつ新聞を広げ、お気に入りの番組を見つける、
arifureta日常
それだけの生活を取り戻すのに、どれだけの時が流れたろう。
帰ることのない日々にも、今の私を形作るものがあって…
それを無為だと決めつけたくはないが-
悔やまれるのは、肝心な時大切な人に、寄り添えなかった現実。
お父さん、ごめんなさい。
arifureta日常
家族と笑みを交わしつつ新聞を広げ、お気に入りの番組を見つける、
arifureta日常
それだけの生活を取り戻すのに、どれだけの時が流れたろう。
帰ることのない日々にも、今の私を形作るものがあって…
それを無為だと決めつけたくはないが-
悔やまれるのは、肝心な時大切な人に、寄り添えなかった現実。
お父さん、ごめんなさい。
それが私の憧れ、望むシアワセの形だったりします。
父の日のこと、今日まですっかり忘れていました。
父とも長らく会っていないなぁ・・・。親不孝モノだわ。
じんちゃんのブログに来ていただき、ありがとうございます♪
実はですねぇ・・・ 小町さんのコメントを読んで、「そういや 父の日か!」。
この時期に、こちらで公開したのは、無意識下の行動だったのですが、
タイミングのよい流れに、なっていたのですね(笑)。
ありふれた日常。
手にしている時には、何とも思わないのだけど、
一度崩れていくと、取り戻すのが大変だったりします。
体の健康、心の健康。
そういったモノと、連動している気がする。
父のこと。
離れて暮らしていた割には、比較的いい形で最期を看取れたかなぁと思う。
たくさんの奇跡が、味方してくれました。
それはありがたいことだったのですが、ある時ね・・・
父の心の内を伺い知るものを、見つけたんです。
最後の数ヶ月間、付き添ってくれていたヘルパーさんの、日誌でした。
そこには、こんな父の想いが、記されていました。
「一人でいると不安だ。 誰か傍にいてほしい。 そうして話を、聞いてほしい。」
自分のことで手一杯。 心に余裕のなかった私は、父に向き合ってあげることが、できませんでした。
人との係わりにおいて、影響を及ぼすのは、相手だけではない。
一人の人間が幸せになれば、周囲の人間も幸せになる。
一人の人間の心が痛めば・・・ 周囲の人間の心も痛む。
そんな風に、感じています。
幸せは伝染するんだよね♪
そして不幸せも。
人間の心は闇の方向には、あっという間に傾いてしまう。
そっちの方が楽だから。
負の連鎖を断ち切るのは難しい。
けど、幸せの連鎖はそれ以上に強いはず。
断ち切るのも簡単だろうし、あっという間に忘れてしまいがちだけれど。
インフルエンザみたいに簡単に幸せがうつっていくといいのにね(笑)。
ネットの世界も、そうですよね・・・
幸せ (又は善意) の連鎖、不幸 (又は悪意) の連鎖、あるように思います。
で、これが決して、明確に分かれている訳ではないのねぇ。
時として、人の心を掬い取る、やさしい空間にもなるけれど、
それが、行き過ぎても、
もたれ合い、傷の舐め合いで、ずぶずぶ嵌っていくというかー
難しいんです。
夜回り先生が、こんなことを、おっしゃってましたよ。
「人の悩みは聞くな。」 (ネットで)
厳しいようですが、一理ある気がします。
人の心は、吸い取り紙じゃないから。
いつまでも、相手の気持ちを、汲み取り続けることはできない。
どこかで本人が、自分自身で、折り合いをつけなければならないのでしょう。
そうして、リアルで失った自信は、リアルで回復するしかないのネ。
人生、浮いてる時期もあれば、沈んでいる時期もある。
それでも、お仲間さんたちとは、幸せであることで、繋がっていたいな♪
あ・・・私いつも相談役になってるわ。
ネットでいくら相談を受けても、
結局最終的な決断はリアルで自分でしないとどうにもならないよ。
とはいつも伝えているのだけれど・・・。
ネットに依存してしまうのは、それだけリアルな人間関係が希薄になってきた証拠?
リア充 って言葉もあるけど、ネットなんて必要な時だけ使って、
リアルな生活で充実した時間を謳歌したいものですね。
ネットで知り合ってお友達になって、リア友でも大切な存在になってる人もいますが、
そういう方たちはやはり物質的なものではなく、どこかで考え方とか精神的なものが似ていたり、尊敬できる人であったり。
じんちゃんとも、そういうお付き合いになるといいなと思っています。
見放されないように、精進します!
この時期に巡り合った意味を、考えています。
お互いに、ネットを通じて経験してきたこと、感じてきたことがありー
それが、どういう風に、影響を及ぼしていくのか、気になるトコロ。
相談役って、難しくないですか?
この世界で、何人かのお仲間さんの話に、耳を傾けてきたけれど、
その行為が、相手にとって、どこまで生きたのかと言えば・・・
うーむ。 自信ないなぁ。
聞いてもらえるということで、甘えてしまうのでしょうね。
始めから意見など、求めていない。
自分の言い分をひたすら聞いてほしい、というのが本音じゃないかな。
一歩引いて眺めてみるとね、
優しい人、傷つき易い人ほど、そのスパイラルに嵌ってしまう。
そんな人に、いつまでも、気持ちを汲み取らせ続けるのは酷だよ、
と思ったりもするのです。
行き場のない想いを抱えて、悶々としている時期。
自分を受け止めてくれる存在がいれば、少しでも頑張れる。
そういう過程も、確かに必要。
そこから、どうやって、歩みを進めるのか。
トンネルを抜けるきっかけは、人それぞれー
本人の意志。 周囲の環境。
いろいろあるだろうけど・・・
結局は、リアルの世界に、背中を後押しする力が潜んでいる。
ネット発のリア友。 私にはいません。
みなさん、途中で引いていかれます。
遠慮深いのね (←違うだろ~)。
こんなヤツですが、よろしくお願いします♪
小町さんのラストの一文、私のセリフですってば!