今年はエッセイ8編かぁ~。もうちょっと書いてもいいよね。想いを言葉にするのに時間がかかると言え、遅すぎだ!一方で旬のネタが、あら溜まっていく~という訳で、この1年を振り返りながら、そんなネタを放出してみたよ♪
① 浜田省吾 ON THE ROAD 2011 ツアー
4月24日神戸ワールド記念ホールの公演へ行ってきました。アットホームな雰囲気は変わらず、元気の出る、温かいコンサートでした。
休憩ナシ。約3時間半の長丁場。15年というブランクの間に(結婚と共に、LIVEから足が遠のいてしまったのよ)、そのスタイルも様変わりしていたけれど面白かった~。「無理のないよう、リラックスして聴いてください。」と浜省からのメッセージがあり、それぞれ自分のペースでトイレへ行ったり、煙草を吸いに行ったり・・・。席を外すタイミングを見極めるのも難しいねぇ。何かもったいなくて。てへ。
オリジナルアルバムが出ないままのツアーということで、その分過去のアルバムから、いろんな曲が聴ける内容となっていました。これはありがたい。実の所じんちゃんは『誰がために鐘は鳴る』までしか聴いとらんのよ。『恋は魔法さ』や『I am a father』だって、浜省ファンを自認するお仲間さんとの交流を通して知ったくらい。なので、この形態は嬉しかったな。
長年のツアータイトルである『ON THE ROAD』で幕を開け、なじみの曲が続く。順不同で、ざっと紹介致しますと、『J.BOY』『A NEW STYLE WAR』『愛の世代の前に』『終わりなき疾走』『HELLO ROCK & ROLL CITY』『僕と彼女と週末に』曲目があり過ぎて、どれをやったのか、わからなくなる・・・
ステージの上の空間にスクリーンがあって、そこに映像が出るの。歌詞とリンクさせた内容であったり、ステージの浜省の姿であったり。広いホールだったのだけど、距離感を感じず見易かった。 ’ひぇ~ステージ遠いわー’なんて不満はなかったな。
『恋は魔法さ』で、体を左右に揺らしながらギターを弾く浜省。かわいい『MONEY』(だったと思う)で、黒のレザーコートに身を包み熱唱する浜省。カッコいい。途中からそのコートを脱ぎ、ぶんぶん振り回していたので、客席に投げ入れるのかと思いきや・・・左腕にかけました。まぁね、いちいち投げ入れていたのでは身がもたないでしょう。せやけど、カッコええコートやったなぁ。 コートかよ!
しんみり聞き入ったのは『君が人生の時』。ROCKに転向する前、POPSを歌っていた頃の、懐かしいナンバーです。’覚えてるで’ 心の中で相槌を打つ、じんちゃんであった・・・鶴瓶かよ!
アンコールはね、『ラストショー』『I am a father』『こんな夜はI MISS YOU』etc。客席の真ん中に、小さな丸いステージがあって、そこへ主要メンバーが移動。各方向から見えるように、浜省は周囲を回りながら歌う 。キメの所で、観客の正面になるように向き合ってくれるから、皆大喜びなのでした。
ホーンや弦楽器を交えた構成には、年齢と共に質の良い音楽を聴いてほしいという願いが込められているようです。ビート主導ではなくね。音響も耳に優しかった(笑)。
’明日からまた頑張れるよう’ 「4時半開始のROCKコンサートなんて、どこにある!?」などと苦笑しながら、’あまり遅くにならず、遠くから来た人もちゃんと帰れる’といったスタッフ側の気遣いも伝えていました。ファンも社会の中核を担ってる世代だからなぁ。
じんちゃんも、コンサートに絡めてゆっくりなんて思ってたのに、結局ギリギリまで用事をこなし、会場へ直行。家庭を持ってる女性は、そこに行き着くまでにくたびれてしまったりするね。ただし、終了時間が8時頃だったので、夕食を兼ねて小1時間程くつろいで帰りました。コンサートの余韻にひたりながら。
② 株主総会
魅惑の人妻に、一番似合わない話題。我ながら、何故こんな場に立ち会っているのかって感じです。発端は、父の遺産相続。現金は葬儀と共に去りぬ~で、残ったのが株やったんです。とりあえず相続したものの、よくわからない・・・ 。 株主総会へ出席するのに、ドレスコードはあるのか!?とマジで悩めるアホっぷりでした。
行きの電車で、どこかの総会へ出席予定のサラリーマンと乗り合わせまして、「某企業の総会には、おかしな不動産屋が出入りして軽く場を荒らしている」トカ「進行を妨げる総会屋とは逆の、前方の席に位置して場を盛り上げるサクラのような役割の人がいる」ナド思わぬ情報を小耳にはさみ、前知識としてインプットするのであった・・・
’ハイソな方ばかりやったら、どないしょ~株主総会て、どんな人が来るねんな。’という問題外の所から、出発している私にとっては、見るモノ、聞くこと、すべてが新鮮で楽しかった。案外フツーの、おっちゃん・おばちゃんが、出席なさっているのですね。
私と同じく「父から相続したものの来る機会がなく、今回初めての出席です」なんて主婦もいましたし、この方がまた、ごっつー主婦目線の発言をしてらして、でもそれは決して馬鹿にできないことで、うなずきながら、耳を傾けた場面もありました。
前社長のファンだった母は、退任の挨拶に見えていたのをとらえ、「ああ、やはり今年来ておいてよかった。」そのお顔を、しかと目に焼き付けておりました。冥土の土産かよ!
ずっと前からー 金のこと
好きだった何よりも~
やっと私にー 来たチャンス
のがーせーなーいの~
朝一番、Cafeの前に昨日の値動きをネットでチェックする様は、さだめし’MajiでKabuする5秒前’ 。ドス黒い広末涼子ねぇ~~~
もっと知りたいー 金のこと
ライバルに差をつけて~
そっと耳もとーで さーさやく
儲かるーよーと~
あっという間に気がフレて、さよならの時が来んよう、気をつけよう。違う意味で、こうなるのんも嫌やしな。
Majiで今夜眠れない
真夜中の5秒前~
真夜中の5秒前~
③ In My Garden
実家へ移り住んだら、花の世話やら草抜きやら落ち葉拾いやら、漏れなく付いて参りまして。往生しております。集合住宅のベランダでさえ、持て余し気味だったんだもの。ガーデニングは、つくづく魅惑の人妻に向いてない。どうせなら園芸より演芸の方がええわい・・・ブツクサ唱えるじんちゃんであった。
大の花好きで、庭の手入れをかかさなかった母も、齢と共にそこへ降り立つ機会が減り、その役割が私にかかってきました。気候のいい時期は、庭の水遣りを含む、ひと通りの家事を終えると、もうお昼。それでも四季折々の風景を味わう時間も悪くはなく・・・お天道さまが動いていく模様を肌で感じるのは、なかなかオツなもんですね。
春からは、野菜作りも始めました。トマトにきゅうり、ピーマン、なす、パプリカ、ズッキーニ。おお~ラディッシュしか作ったことのない我が家にしては、結構なチャレンジではないか。してその結果は…聞かないで~~~~!
ピーマンの出来が最も良かったな。目にも鮮やか、比較的質のいいモノが、たくさん収穫できました。パプリカも、まぁまぁ。赤や黄色のフルーツパプリカは、サラダに散らして美味しくいただいた。
ズッキーニはねぇ、最初の数本は瑞々しく立派だったのに、次第にしなびていき…どんどん上に実がついてきて、それが重く垂れ下がるもんだから、手入れし辛かったよ。ケッケッケ。じんちゃんの体と一緒ちゃうんかい。やかましいわ!しかも短命やったしな。殺すな~
トマトにきゅうり、そしてなすは、ベランダでも手軽に作れると聞いていたけれど、意外と苦戦しました。トマトとなすは、瑞々しさが足りない。きゅうりは、さして収穫されぬまま、その一生を終えました。ふん。私のことじゃないからね!
野菜でも作ってみるか。きっかけは夫の失職と、私のアルコール騒動。これに、娘のエコ開眼が加わっての展開だったのですが、ホンマ何がきっかけで物事が動き出すやら、わかりまへんなぁ。
庭で過ごすようになってから、空を見上げることが多くなりました。夜は月。洗濯物を抱え、しばし佇むじんちゃんであった・・・ はよ、取り込めよ!!
http://www.youtube.com/watch?v=YzzZKK_z0TQ
① 浜田省吾 ON THE ROAD 2011 ツアー
4月24日神戸ワールド記念ホールの公演へ行ってきました。アットホームな雰囲気は変わらず、元気の出る、温かいコンサートでした。
休憩ナシ。約3時間半の長丁場。15年というブランクの間に(結婚と共に、LIVEから足が遠のいてしまったのよ)、そのスタイルも様変わりしていたけれど面白かった~。「無理のないよう、リラックスして聴いてください。」と浜省からのメッセージがあり、それぞれ自分のペースでトイレへ行ったり、煙草を吸いに行ったり・・・。席を外すタイミングを見極めるのも難しいねぇ。何かもったいなくて。てへ。
オリジナルアルバムが出ないままのツアーということで、その分過去のアルバムから、いろんな曲が聴ける内容となっていました。これはありがたい。実の所じんちゃんは『誰がために鐘は鳴る』までしか聴いとらんのよ。『恋は魔法さ』や『I am a father』だって、浜省ファンを自認するお仲間さんとの交流を通して知ったくらい。なので、この形態は嬉しかったな。
長年のツアータイトルである『ON THE ROAD』で幕を開け、なじみの曲が続く。順不同で、ざっと紹介致しますと、『J.BOY』『A NEW STYLE WAR』『愛の世代の前に』『終わりなき疾走』『HELLO ROCK & ROLL CITY』『僕と彼女と週末に』曲目があり過ぎて、どれをやったのか、わからなくなる・・・
ステージの上の空間にスクリーンがあって、そこに映像が出るの。歌詞とリンクさせた内容であったり、ステージの浜省の姿であったり。広いホールだったのだけど、距離感を感じず見易かった。 ’ひぇ~ステージ遠いわー’なんて不満はなかったな。
『恋は魔法さ』で、体を左右に揺らしながらギターを弾く浜省。かわいい『MONEY』(だったと思う)で、黒のレザーコートに身を包み熱唱する浜省。カッコいい。途中からそのコートを脱ぎ、ぶんぶん振り回していたので、客席に投げ入れるのかと思いきや・・・左腕にかけました。まぁね、いちいち投げ入れていたのでは身がもたないでしょう。せやけど、カッコええコートやったなぁ。 コートかよ!
しんみり聞き入ったのは『君が人生の時』。ROCKに転向する前、POPSを歌っていた頃の、懐かしいナンバーです。’覚えてるで’ 心の中で相槌を打つ、じんちゃんであった・・・鶴瓶かよ!
アンコールはね、『ラストショー』『I am a father』『こんな夜はI MISS YOU』etc。客席の真ん中に、小さな丸いステージがあって、そこへ主要メンバーが移動。各方向から見えるように、浜省は周囲を回りながら歌う 。キメの所で、観客の正面になるように向き合ってくれるから、皆大喜びなのでした。
ホーンや弦楽器を交えた構成には、年齢と共に質の良い音楽を聴いてほしいという願いが込められているようです。ビート主導ではなくね。音響も耳に優しかった(笑)。
’明日からまた頑張れるよう’ 「4時半開始のROCKコンサートなんて、どこにある!?」などと苦笑しながら、’あまり遅くにならず、遠くから来た人もちゃんと帰れる’といったスタッフ側の気遣いも伝えていました。ファンも社会の中核を担ってる世代だからなぁ。
じんちゃんも、コンサートに絡めてゆっくりなんて思ってたのに、結局ギリギリまで用事をこなし、会場へ直行。家庭を持ってる女性は、そこに行き着くまでにくたびれてしまったりするね。ただし、終了時間が8時頃だったので、夕食を兼ねて小1時間程くつろいで帰りました。コンサートの余韻にひたりながら。
② 株主総会
魅惑の人妻に、一番似合わない話題。我ながら、何故こんな場に立ち会っているのかって感じです。発端は、父の遺産相続。現金は葬儀と共に去りぬ~で、残ったのが株やったんです。とりあえず相続したものの、よくわからない・・・ 。 株主総会へ出席するのに、ドレスコードはあるのか!?とマジで悩めるアホっぷりでした。
行きの電車で、どこかの総会へ出席予定のサラリーマンと乗り合わせまして、「某企業の総会には、おかしな不動産屋が出入りして軽く場を荒らしている」トカ「進行を妨げる総会屋とは逆の、前方の席に位置して場を盛り上げるサクラのような役割の人がいる」ナド思わぬ情報を小耳にはさみ、前知識としてインプットするのであった・・・
’ハイソな方ばかりやったら、どないしょ~株主総会て、どんな人が来るねんな。’という問題外の所から、出発している私にとっては、見るモノ、聞くこと、すべてが新鮮で楽しかった。案外フツーの、おっちゃん・おばちゃんが、出席なさっているのですね。
私と同じく「父から相続したものの来る機会がなく、今回初めての出席です」なんて主婦もいましたし、この方がまた、ごっつー主婦目線の発言をしてらして、でもそれは決して馬鹿にできないことで、うなずきながら、耳を傾けた場面もありました。
前社長のファンだった母は、退任の挨拶に見えていたのをとらえ、「ああ、やはり今年来ておいてよかった。」そのお顔を、しかと目に焼き付けておりました。冥土の土産かよ!
ずっと前からー 金のこと
好きだった何よりも~
やっと私にー 来たチャンス
のがーせーなーいの~
朝一番、Cafeの前に昨日の値動きをネットでチェックする様は、さだめし’MajiでKabuする5秒前’ 。ドス黒い広末涼子ねぇ~~~
もっと知りたいー 金のこと
ライバルに差をつけて~
そっと耳もとーで さーさやく
儲かるーよーと~
あっという間に気がフレて、さよならの時が来んよう、気をつけよう。違う意味で、こうなるのんも嫌やしな。
Majiで今夜眠れない
真夜中の5秒前~
真夜中の5秒前~
③ In My Garden
実家へ移り住んだら、花の世話やら草抜きやら落ち葉拾いやら、漏れなく付いて参りまして。往生しております。集合住宅のベランダでさえ、持て余し気味だったんだもの。ガーデニングは、つくづく魅惑の人妻に向いてない。どうせなら園芸より演芸の方がええわい・・・ブツクサ唱えるじんちゃんであった。
大の花好きで、庭の手入れをかかさなかった母も、齢と共にそこへ降り立つ機会が減り、その役割が私にかかってきました。気候のいい時期は、庭の水遣りを含む、ひと通りの家事を終えると、もうお昼。それでも四季折々の風景を味わう時間も悪くはなく・・・お天道さまが動いていく模様を肌で感じるのは、なかなかオツなもんですね。
春からは、野菜作りも始めました。トマトにきゅうり、ピーマン、なす、パプリカ、ズッキーニ。おお~ラディッシュしか作ったことのない我が家にしては、結構なチャレンジではないか。してその結果は…聞かないで~~~~!
ピーマンの出来が最も良かったな。目にも鮮やか、比較的質のいいモノが、たくさん収穫できました。パプリカも、まぁまぁ。赤や黄色のフルーツパプリカは、サラダに散らして美味しくいただいた。
ズッキーニはねぇ、最初の数本は瑞々しく立派だったのに、次第にしなびていき…どんどん上に実がついてきて、それが重く垂れ下がるもんだから、手入れし辛かったよ。ケッケッケ。じんちゃんの体と一緒ちゃうんかい。やかましいわ!しかも短命やったしな。殺すな~
トマトにきゅうり、そしてなすは、ベランダでも手軽に作れると聞いていたけれど、意外と苦戦しました。トマトとなすは、瑞々しさが足りない。きゅうりは、さして収穫されぬまま、その一生を終えました。ふん。私のことじゃないからね!
野菜でも作ってみるか。きっかけは夫の失職と、私のアルコール騒動。これに、娘のエコ開眼が加わっての展開だったのですが、ホンマ何がきっかけで物事が動き出すやら、わかりまへんなぁ。
庭で過ごすようになってから、空を見上げることが多くなりました。夜は月。洗濯物を抱え、しばし佇むじんちゃんであった・・・ はよ、取り込めよ!!
http://www.youtube.com/watch?v=YzzZKK_z0TQ
ガーデニング、それもトマトにきゅうり、、との列記が、そして最後は洗濯物。
好感が持てる面白い’落ち’で終っちゃった。(爆)笑い収めを、楽しませて頂きました。」 (BY 深川さん)
「そうなのよ、草むしりとかしているうちに、あっと言う間に午前中が終わっちゃうのよ。
そのうち私のように、蝶やすずめと話しをするようになるで(笑)」 (BY チヤさん)
「ところで、
↑なんか、’Dr.チヤ’みたいな感じ。動物と話せる’物語’、有ったなあ?」 (BY 深川さん)
「浜省のLIVEは、私も行きたかったなぁ・・・
まぁ、まだまだこれからも、行く機会はあるやろけど。
今年はここに書ききれないことも、たくさん詰まった年やったかもね。
でも、どこか少し落ち着いた感もあったりするような気がするよ。[E:wink] 」 (BY なおさん)
「じんちゃん、お誕生日おめでとう!
一日遅れでごめんなさい。私何ごともとろいもんで。(-_-;ゞ
エッセイの続き、今年中に見られるといいなぁ。
な~んて呟いてみたりするw
ところで庭にズッキーニとは、すごく広いお庭なんですね!」 (BY 小町さん)
この年に始めたことは、その後も恒例行事となっています。(*^_^*)
コンサートは、毎年1回行ければいいかなという感じだったのが、今年は3回!
参加人数も次第に増え、来月はいよいよ家族で臨みます。
株主総会は、このエッセイで取り上げた企業を中心に、毎年1、2社。
まったくの門外漢からの参入でしたが、細々と株を売り、細々と買うようになりました。
生前の母が口にしていたことが、心に沁みる今日この頃。意外と冴えてる人だったんだなぁ。(^_^;)
ガーデニングは、花の苗を買って育てるのが楽しくなってきて、結構ハマってます。
手をかけたらかけただけ甲斐がある。外的条件でダメになることはあっても、花自体は裏切らないから。
ある日ポッと花開いてるのを見つけると、心がパァーっと明るくなりますねぇ。 [E:tulip]