いい天気に恵まれた5月27日に、京急の工場で開催された乗り物フェスティバルに行って来ました。
久里浜の工場内を一日開放するイベントですが、去年は雨だったそうで、来場者は、8000人くらいだったそうですが、今年は倍の16000人をカウントしたそうです。
京急が出来た当初の湘南電鉄だったころの電車です。扉も、手動らしく、木の扉です。
緊急時の避難はしごがこの日のイベントに合わせて設置してありました。
工場内部です。普段はこんな風に電車を整備しているみたいです。
普段あまり見ることのない電車の車輪部分です。これは仮の車輪だそうです。結構車輪部分は、高いのでした。
パンタグラフも、間近で見れました。写真では静止画なので見れませんが、このパンタグラフは上げ下げが出来るようです。
正式な車輪部分です。精密機械がたくさんです。ここで車輪の指示や、電車本体の操作をしているのでしょうか。素人には単に車輪しかないように思いがちですが、以外と、いろんなもので埋め尽くされている車輪部分です。
こんな感じで、塗装をしたり電車がメンテナンスを受けているそうです。
塗装真っ最中。真っ白で、のっぺらぼうみたいです。
まだ座席すら配置されていない電車内部。貴重なものを見ました。京急電車メイキング。
この薄緑の一見ただの通路もたいなのは右の工場と、左の工場を電車が渡る時に使われるのだそうです。
イベントは4時で終わったので、工場から出ている臨時の久里浜までの電車の切符を買い貸切で久里浜まで帰りました。
お腹もすいたので、野比海岸にあるロシア料理のお店に行き、ワインで今日の一日のシメです。
ボルシチスープで舌鼓♪
メインのつぼ焼きは、濃厚なクリーム味で美味しかったです。
野比海岸を一望出来るロケーションはなかなか素敵でした。暗くなったころは三浦半島の、剣崎の灯台の灯りが光っていました。
なかなか普段見れない電車の整備の様子が見れて面白かったです。ほぼ毎日乗っている京急ですが、メイキングなど、この日しか見れないものでした。
また来年もこのフェスティバルは開催される予定だと思いますが、来年も来てみたいなと思う一日でした。