ヒマだから東京湾を眺めに行って来た

お正月も三日目にもなると、うちに居てもなかなかヒマで、時間を持て余してしまうもんです。

そんなワケで、近所を散策に出てみました。

天気もいいし、今日は風もあるせいか千葉が良く見えました。

海の青さが冬ならではの濃紺で、いい感じです。

震災以来今も稼働しているかは分からないですが、久里浜の火力発電所です。

この発電所は、朝陽を受けてオレンジに空が染まるときに黒い棒状の影のようになりますが、それがまたキレイで好きですが、今年の初日の出は、なんだかんだ爆睡してしまって見に来なかったのです。

きっと今年も房総半島から出てくる初日の出はキレイだったことでしょう。

 

海の近くにある諏訪神社です。初詣をしてきました。

昨日行くはずでしたがこれまたなんだかんだ行かずに今日お参りしてきましたがもう三日目とあって参拝客もそんなにはいないもののでも、三人くらいは訪れていました。

みんな今年の健康をお願いしたのかな・・・・

 

再び海岸に向かいます。

 

今日はまだお正月だけど、車はすごく出ていて、みんな家族連れが多いみたいでした。親戚回りかな？？

漁師さんの命の船が、お正月の飾りつけをされていました。

今年も漁の無事と大漁を願ってのものかな。

うちの今は亡きお祖父ちゃんの船も、お正月にはこんな風に飾りつけられていたのかな。今となっては知る由もないですが。

海辺を歩くと風が思ったより強いです。そのせいか千葉は岩肌も見えるくらいにはっきりと見えました。

こうして見ると、東京湾は、すごく狭いと思えます。実際狭いから事故は結構あるようです。東京湾の船の交通量は、結構な数だそうな。

でも、フェリーで、千葉に行くには、40分程度はかかるんで、近いようで、やはり距離はかなりあります。

この東京湾のおかげでか3.11の震災の時は津波がここまで来なかったのでしょうか。

詳しくは分からないですが、ここらへんは、いつも災害とは無縁で平和なところです。

 

でも、この東京湾は、神話の時代では日本武尊？がこの海を渡るとき、ものすごい嵐に合い、日本武尊の妻が身を投げて海を鎮めたそうな。

 

今年は、東京湾も、他の海も、平穏に過ぎるといいなぁ。