山陰旅行も後半もそろそろ終わりが近づいて来ました。
島根県は津和野の殿町通りにやって来ました。
ここはかつて武家屋敷だったところのようです。
役所も、景観を保っていました。
景観を損ねないためにこの通りに電柱や電線はありません。すべて地下に通っています。
この通りは、浅見光彦シリーズで、ロケに使われたそうです。
この時はまだ時期ではなかったのですが堀沿いにはしょうぶが植えられているようで、今頃はきれいな花を咲かせていると思います。
それほど長い通りではないですが日本の風景をじっくりと見ながら散策です。
役所は残念ながらこの日は休館日でした。
白いなまこ壁が目に鮮やかで際立ちます。
まだ朝早いせいかあまり観光客も訪れていません。日中はきっとにぎわうのだと思います。
この堀には丸々した鯉がたくさんいますが、時期がまだ寒かったため、鯉たちは一つに固まって暖を取っているようでした。
かなりの大きさの鯉たちです。
一通り殿町通りを見て回り、次の観光地へと向かいます。
橋も町の景観に合わせてあります。
山陰旅行も終わりが近づきそろそろうちの猫のゆずが恋しくなってきました。実家に預けているゆずがさみしい思いしてないか心配になります。
でも、その頃ゆずは実家で我が物顔で闊歩していたのですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます