三浦半島ぐだぐだ日記

三浦半島を中心に日常とその時訪れた場所を綴っています。

台風後の宮古島二日目

2017年09月20日 05時40分15秒 | 旅行

観光に繰り出し、東平安名崎の次は与那覇前浜に行きました。

風がものすごくて砂が飛んできて足に当たってめっちゃ痛かったです。

でも海岸の砂が白くて感動ものです。

海の色はきれいですが、台風後でなければもっと青い海のはずです。

時間も早いのですが何人かがすでに観光に訪れていました。

波打ち際は透明の海水が寄せては引いています。

前方には来間大橋が見えています。これからその橋を渡り来間島に渡る予定です。

来間に渡るといろいろ有名なカフェがいくつかあるのですが、台風の翌日で停電まっただ中ですので、どこももちろん営業はしていません。

ここでも後片付けに追われる従業員と思われる人が忙しなく動いていました。

来間島の奥に行くと畑が広がり、その奥に海が見えていました。畑脇に車を停めて少し眺めます。

遠目から見てもやはり波の荒さがうかがえます

宮古島に戻り、今度は地元の島野菜や特産品などが多く販売している「あたらす市場」にやってきました。

宮古島で獲れたさまざまな野菜&果物が置いてありますが、台風後だけあって品数はかなり目減りしていました。

今はドラゴンフルーツが旬の果物のようでした。

地元の人も買い出しに来ていましたが、今回の台風で、どこも物資が不足しているようです。

そんなこんなでお昼になりました。車を走らせてなんとか営業しているお店を見つけて入りましたが、メニューがすべては提供できる状態ではなくて、限定されていましたが、そば粉のガレットをいただきました。

島野菜がふんだんに使われたガレットです。

お店も本日はかなり営業が難しいところばかりの中での営業は大変なものがあると思います。お店の方の自宅はまだ停電しているとのことでした。

その後お店を移りこじんまりとしたお店でカフェタイムです。

ここでも、食材が手に入らなければ営業は続けられないそうです。

昨日は店内も浸水し、徹夜でお店を直していたそうです。

平良港です。

普段は活気のある場所なのでしょうが、人気も少なく閑散としていました。

車から走りながら撮ったのでブレッブレですが、島内いろんなところで、宮古島の交通の安全を見守る「みやこまもる君」です。お土産のキャラクターとしても使われたり、宮古島には欠かせないキャラのようです。

そんなこんなで少し早めにホテルに帰り、ホテル内の屋台村で夕飯です。

やはりメニューが限定されていましたが、この日もそうめんチャンプルーをいただきました。美味しかった~。

島とうがらしと一緒に食べました。

こちらはグルクンという魚です。なかなかの味でした。

ホテルの停電もようやく解消されてホテルに昨日はなかった明かりがともります。

夜中に案の定目が覚めたので、星空を撮影していました。

ホテルのバルコニーからだとあまり良く撮れなかったです。

そんなこんなしているうちに朝になりました。

朝食にロビーにおります。ロビーも明かりがついてる、ただそれだけですが、なんかすごいなと思ってしまいました。

夜明け前のホテル。

朝ごはん。たっぷり食べすぎて苦しい。こういうときは欲張ってしまいます。

二日目も観光に繰り出しました。

伊良部大橋を通って伊良部島にやって来ました。

展望台から今来た伊良部大橋を眺めます。

壮大な海の景色です。

こちらは下地空港の裏にある通称「17END」です。この日は風がものすごすぎて車から降りることさえできませんでした。車内から写真を撮るしかなかったですが、海の色がめちゃくちゃブルーで、まさに宮古ブルーです。

ここはセスナ機などの空港のようですが、飛行機と一緒に写真が撮れるスポットとして有名なようです。

車から出られなかったのが残念です。

下地空港の横にある海水浴場ですが清掃に追われていました。海岸掃除もかなり大変そうです。

天気はすっかり晴れ渡りました。

しかし海の波しぶきはかなりの勢いでした。

南国らしい道路をひたすら走り、「渡口の浜」(とぐちのはま)に寄りました。

さすがに風が強いので、こんな看板が。

こんな天候の中でも一人海に入って泳いでる人がいてビビりました。

浅瀬には南国らしい真っ青な小魚がたくさんいました。

次回に続くのでした。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿