再び行って来ました。花の国です。まだポピーは二部咲きほどです。
花の国の花のエリアの一番奥にネモフィラが一面に咲いていました。見事な満開です。
まるで花の形をした青い宝石が散りばめてあるような光景です。ゴールデンウィークも後半に入り子供連れの家族がたくさん訪れ、記念写真を撮ったりお弁当を広げて食べたりおもいおもいの時間を過ごしていました。
絨毯のようにネモフィラの花が広がっています。
中には白いネモフィラもありました。
薄い青い色が嫌味ではなくさわやかな印象です。初夏にはぴったりの花です。
ポピーもあともう少しで満開になると思いますがもう少し待つ必要がありそうです。この間来た時に満開だった芝桜は、もうほとんど花はなかったです。
先日見かけた蝶でしょうか。今日も花畑を忙しく飛び回っていました。
もうすぐこどもの日です。今年も鯉のぼりが風の中を泳いでいます。柏餅今年は食べるのかなぁ。
花の国のトレインは乗客で一杯でした。上の方のゴジラの公園にはさらに家族連れがたくさん来ているようです。花の国のトレインはゴールデンウィーク中はてんやわんやの忙しさのようです。
陽も暮れかけていようという夕方の浦賀の渡し舟です。
浦賀の東と西を船で渡ります。乗るお客は数はそんなにいないものの行き来するたびにひとりかふたりは乗船するようで、渡し舟は忙しく行ったり来たりを繰り返していました。
乗船時間はほんの三分ほどです。あっという間に対岸にたどり着きます。狭い湾ですが、船上から見る景色はまた目新しく移ります。
浦賀ドッグの鉄塔が夕日に照らされていました。じきに日没を迎えます。
陽が落ちていきます。わずか三分のあいだの出来事です。
船は再び元きた対岸へと新たな乗客を乗せて来た海路を戻って行きました。
余談ですがこの船の海路は海上の私道にあたるそうです。横須賀市の管轄らしく海の上のきちんとした道路になっているそうです。今まで知らなかったですが海上にも公道とか私道とか存在するんですね。
東の叶神社をお参りしてから帰路に着きました。浦賀は時々訪れますが東側は初めて来ました、ちょっと遠くへ来たような気分になりました。古びた港町という風情がどこか同じ日本の知らない土地を彷彿させて楽しい小一時間でした。
また機会があったら東浦賀をじっくり探索してみたいなと思います。