この世に生を受けある限り
ひとつとしてある
歳は毎年ひとつずつ増えていく
逆戻りすることはない
そう足し算なんや
ひとつとひとつでふたつになり
場合によってはいくつでも増える
それでもひとつは
その人生において
世界でひとつの人生を送る
競争したり比べたりするから
凹んだり落ち込んだりする
ようはユニークな存在である自分を
わざわざある型にはめて計るから
角が出すぎたり足りなかったり
するわけや
生活もあるぶんしか食われへんし
それ以上を望むから
不足や不満が出るわけや
自分のできる範囲でしかでけへんし
自分はひとつずつしか歳はとらん
覚えるのも経験のぶんだけ
身につくのもやったぶんだけや。
それ以上を空想するからしんどいねん。
夢はもったらいいが
そこまでの道を楽しむことが
できないんやったら意味が無い
内容があるから
ただ単に生きて死んだ存在やない
それぞれに意味がある
気づきがあり発見がある
誰かにとって意味があるのかもしれない
自分では気がつかんところで
貢献してるかもしれない
そうしたら
どうせやったら
足し算で生きたらええねん。
十あったら一でもいい。
十全部を満足させようと思うから
不平不満が出るんやなあ。
おいらはひとつやから
難はあっても食う寝る排便するでも
できるだけ良い
ここに住まえるだけ良いほうや
まあこれも比べてるなあ
まあ生きてるだけでも
ありがたいんやなあ
奇蹟やな
そうして軌跡をのこすんや
誰かの心に
それがなんであろうとも
感謝しよう
許そう
ありがとう
さようなら
それの繰り返しや
ひとつある限り
泣いても笑ろても
怒っても哀しんでも
楽しんでも苦しんでも
生きてる限り
ひとつとしてあり続ける
ありがとう
さようなら
またね
そのときは笑顔でね
っていう具合に
経験として失敗はないんやなあ
違っていたっていう
事実を知るわけやから
足し算や
恨んでも憎んでも
経験になったんやったら
ひとつ成長したらええ
そうしたらいずれ
あんな時代もあったって振り返って
反省したり笑ったり
そうやなあ
長くなったからやめとこう
さよなら
ありがとう
おやすみ
また明日
ひとつとしてある
歳は毎年ひとつずつ増えていく
逆戻りすることはない
そう足し算なんや
ひとつとひとつでふたつになり
場合によってはいくつでも増える
それでもひとつは
その人生において
世界でひとつの人生を送る
競争したり比べたりするから
凹んだり落ち込んだりする
ようはユニークな存在である自分を
わざわざある型にはめて計るから
角が出すぎたり足りなかったり
するわけや
生活もあるぶんしか食われへんし
それ以上を望むから
不足や不満が出るわけや
自分のできる範囲でしかでけへんし
自分はひとつずつしか歳はとらん
覚えるのも経験のぶんだけ
身につくのもやったぶんだけや。
それ以上を空想するからしんどいねん。
夢はもったらいいが
そこまでの道を楽しむことが
できないんやったら意味が無い
内容があるから
ただ単に生きて死んだ存在やない
それぞれに意味がある
気づきがあり発見がある
誰かにとって意味があるのかもしれない
自分では気がつかんところで
貢献してるかもしれない
そうしたら
どうせやったら
足し算で生きたらええねん。
十あったら一でもいい。
十全部を満足させようと思うから
不平不満が出るんやなあ。
おいらはひとつやから
難はあっても食う寝る排便するでも
できるだけ良い
ここに住まえるだけ良いほうや
まあこれも比べてるなあ
まあ生きてるだけでも
ありがたいんやなあ
奇蹟やな
そうして軌跡をのこすんや
誰かの心に
それがなんであろうとも
感謝しよう
許そう
ありがとう
さようなら
それの繰り返しや
ひとつある限り
泣いても笑ろても
怒っても哀しんでも
楽しんでも苦しんでも
生きてる限り
ひとつとしてあり続ける
ありがとう
さようなら
またね
そのときは笑顔でね
っていう具合に
経験として失敗はないんやなあ
違っていたっていう
事実を知るわけやから
足し算や
恨んでも憎んでも
経験になったんやったら
ひとつ成長したらええ
そうしたらいずれ
あんな時代もあったって振り返って
反省したり笑ったり
そうやなあ
長くなったからやめとこう
さよなら
ありがとう
おやすみ
また明日