人は生まれて死ぬまで食うことをやめない
それはほかのいのちをいただくことで
おのれのいのちの糧とする行為で
あるいはこれは罪かもしれない
しかしすべてのいのちがそうするように
この罪は罪なき罪としてある
命はほかの命を必要とする
そして死するとき
大きな命に吸収される
命は引き継がれていき
命の連鎖をやめようとしない
命には意思があるのかわからない
ただ命は繰り返している
悪夢はなかった
今日はすっきりと起きれた
タバコを吸いに散歩に出た
いつものように
犬の散歩の女性がいた
トラックがいつもの場所で止まっている
仮想敵国に荷物を運ぶ海運会社に
自転車の積荷を積んだ船が止まっている
自転車を運んでいるだけなのだろうか
公安の車が止まっている
大きなアンテナが目に付く
公園の桜は散っていた
工場のサイレンがなる前に帰ろう
家につきコーヒーを入れた
昨日はコーヒーを飲んでも眠たかった
朝は砂糖少しでミルクなしのコーヒーだ
工場のサイレンがなった
これが仕事の合図なのだ
定時にサイレンがなり
仕事の始まりと終わりを告げる
途中は50分働き10分休憩を入れる
変わるのは図面の形とデータくらいだ
いつもと変わらぬ一日が始まった
なぜ昨日は公安の車から人が出てきたかなんて
どうでもいいのだろう
なぜ昨日は無線LANが途切れたかもどうでもいい
なぜ昨日の悪夢がひどかったのかも
どうでもいいのだろう
少し引きずられた感じはするが
差し迫ってそれを追求する必要はなかった
電磁波の使い方によっていろいろと操作できる
そんなことは関係なかったからだ
すべてが波の中にあり
最初の弦の振動が世界を作っているとしても
電磁波が自分に何を起こそうとも
どうでもいいことだった
それはほかのいのちをいただくことで
おのれのいのちの糧とする行為で
あるいはこれは罪かもしれない
しかしすべてのいのちがそうするように
この罪は罪なき罪としてある
命はほかの命を必要とする
そして死するとき
大きな命に吸収される
命は引き継がれていき
命の連鎖をやめようとしない
命には意思があるのかわからない
ただ命は繰り返している
悪夢はなかった
今日はすっきりと起きれた
タバコを吸いに散歩に出た
いつものように
犬の散歩の女性がいた
トラックがいつもの場所で止まっている
仮想敵国に荷物を運ぶ海運会社に
自転車の積荷を積んだ船が止まっている
自転車を運んでいるだけなのだろうか
公安の車が止まっている
大きなアンテナが目に付く
公園の桜は散っていた
工場のサイレンがなる前に帰ろう
家につきコーヒーを入れた
昨日はコーヒーを飲んでも眠たかった
朝は砂糖少しでミルクなしのコーヒーだ
工場のサイレンがなった
これが仕事の合図なのだ
定時にサイレンがなり
仕事の始まりと終わりを告げる
途中は50分働き10分休憩を入れる
変わるのは図面の形とデータくらいだ
いつもと変わらぬ一日が始まった
なぜ昨日は公安の車から人が出てきたかなんて
どうでもいいのだろう
なぜ昨日は無線LANが途切れたかもどうでもいい
なぜ昨日の悪夢がひどかったのかも
どうでもいいのだろう
少し引きずられた感じはするが
差し迫ってそれを追求する必要はなかった
電磁波の使い方によっていろいろと操作できる
そんなことは関係なかったからだ
すべてが波の中にあり
最初の弦の振動が世界を作っているとしても
電磁波が自分に何を起こそうとも
どうでもいいことだった