ひとは歩くほうを向く
歩くほうを向くということは
行きたくない方向は目を背ける
しかしその目線は上下ある
これは何を意味するかは分からないけど
楽しんで散歩をしている人は
その目線や視線の方向は自由だ
そして歩みもゆっくりしている
車のように早くなると
視線や目線の送り方はカモシカになる
これは自分の人生についても
いくぶんいえることなのだろう
いきたい方向を向く
手足はその方向に伸ばす
ダンスをしているのなら
手足の方向は自由だろう
なにを言いたいかわからないけど
そういうもんだろう
じゃぁ歩きながら耳目に触れるものは
なんなのだろう
それは自分が見たい方向なのだろうか
カモシカで聴いているのだろうか
なりたいように笑顔が咲くのだろう
いきたいように笑顔が咲くのだろう
人生を散歩や旅のように楽しむか
ゲームのように勝ち負けを求め楽しむか
それは自由だ
いくぶんどちらの要素も
備えているもんかもしれない
生きなければいけないし
食わなければいけないのだから
そう簡単なことでもないのだろう
人ともかかわらないわけにはいかない
行くてがまっすぐな見通しのよい道ばかりでもない
山野であったり都会であったりする
時には暗い夜道だったり
明かりのない道だったりする
誰もはいったことのない道なき道かもしれない
それでもまえを向き
手足を前後に動かして歩くしかない
立ち止まることもあるし
足がすくんだりすることもあるだろう
何をいいたいんかわからへんけど
その道を歩いているのはひとりではない
いつもひとりではない
ひとりに見えるときですら
ひとりではない
ひとりでに歩く必要がないからだ
なにをいいたいんかわからへんけど
陰日なたに寄り添うものがある
そういうもんだろう
つらいときは
すべてがみえないかもしれない
そういうもんだから
立ち止まったりする
つらいなぁ
視線は落ちる
振り返り確かめる
幽霊みたいに歩いている
こころここにあらずやな
つらいなぁ
でもな
歩くんやなぁ
文句いいながら歩いたり
黙って歩いたり
いろいろある
歌いながら歩く人もいる
そういうもんやねんなぁ
なんやろう
何をいいたいんかわからへん
どう歩こうが自由やねんけどな
歩きスマホで死ぬ場合があるらしい
なんのこっちゃで
そういうもんだろう
歩くほうを向くということは
行きたくない方向は目を背ける
しかしその目線は上下ある
これは何を意味するかは分からないけど
楽しんで散歩をしている人は
その目線や視線の方向は自由だ
そして歩みもゆっくりしている
車のように早くなると
視線や目線の送り方はカモシカになる
これは自分の人生についても
いくぶんいえることなのだろう
いきたい方向を向く
手足はその方向に伸ばす
ダンスをしているのなら
手足の方向は自由だろう
なにを言いたいかわからないけど
そういうもんだろう
じゃぁ歩きながら耳目に触れるものは
なんなのだろう
それは自分が見たい方向なのだろうか
カモシカで聴いているのだろうか
なりたいように笑顔が咲くのだろう
いきたいように笑顔が咲くのだろう
人生を散歩や旅のように楽しむか
ゲームのように勝ち負けを求め楽しむか
それは自由だ
いくぶんどちらの要素も
備えているもんかもしれない
生きなければいけないし
食わなければいけないのだから
そう簡単なことでもないのだろう
人ともかかわらないわけにはいかない
行くてがまっすぐな見通しのよい道ばかりでもない
山野であったり都会であったりする
時には暗い夜道だったり
明かりのない道だったりする
誰もはいったことのない道なき道かもしれない
それでもまえを向き
手足を前後に動かして歩くしかない
立ち止まることもあるし
足がすくんだりすることもあるだろう
何をいいたいんかわからへんけど
その道を歩いているのはひとりではない
いつもひとりではない
ひとりに見えるときですら
ひとりではない
ひとりでに歩く必要がないからだ
なにをいいたいんかわからへんけど
陰日なたに寄り添うものがある
そういうもんだろう
つらいときは
すべてがみえないかもしれない
そういうもんだから
立ち止まったりする
つらいなぁ
視線は落ちる
振り返り確かめる
幽霊みたいに歩いている
こころここにあらずやな
つらいなぁ
でもな
歩くんやなぁ
文句いいながら歩いたり
黙って歩いたり
いろいろある
歌いながら歩く人もいる
そういうもんやねんなぁ
なんやろう
何をいいたいんかわからへん
どう歩こうが自由やねんけどな
歩きスマホで死ぬ場合があるらしい
なんのこっちゃで
そういうもんだろう