こう思ってしまった

人間のすることはきまってる

そないにひとと変わったことをしていない

何世紀もまえから

人間のいとなみは変わらない

変わってきたのは技術だけだ

少しずつかしこくはなっているのか？

いろいろと知るようになってきたのか？

それでも人間のすることには

そんなにも違いはない

誰がえらいでも

誰がかしこいでも

そんなことはどうでもいいのかもしれない

ひととして生まれて

どういき

どうくらし

誰といき

誰とくらし

そういうことの違いが

すこしの違いをうむだけ

すこしの違いを

おおきな違いのように感じるだけ

基本は食べて寝て便をする

どうぶつとなんら変わらない

もちものだとか

知識だとか

経験だとか

そういうものが重なって

違いになっているだけ

ある日突然環境を変えたら

いままですごいといわれた人でも

すごくない人になるかもしれない

人間の違いは

良くないときにわかるのかもしれない

良いときは誰でもいいんだから

調子にのって何をしようと

良いときはよい

悪いときはかさなってくる

友も減ってくる

そういうときこそ

何かなのだろう

人間なんてそんなに違わない

違っているところがおもしろいのかもしれない

そこにむかついても仕方がない

違いがあわなかったら合わないピースなのだから

違いが苦にならないピースは

でことぼこがあってちょうどいいのだろう

そんなもんだ

合わない合うはあるでしょう

人間なんてそんなに時間はない

１００年もしたらこの世からいなくなる

学校の時間なんて数年

社会にでても嫌ならかわればいい

そんなに時間はないのに

合わそう合わそうとして

ストレス抱えてモンモンとする必要ない

楽しいほうに流れていくもんだ

ひとつのことをつづけていくと

おおきな違いになるかもしれないよ

それがちからになるときもある

どうでもいいけど

そんなことをどうでもいいのに

思ってた

病気で何もしないのに

思ってた

病気をきわめるってできないのにね