3月16日以来の山歩きは「達磨ヶ峰~段ヶ峰」に決めた。先週あたりから体調もまずまずなので、今日は少し長い距離だが穏やかなこのコースを歩いてみることにした。
10時25分、快晴の生野高原の東端の(生野荘跡)の登山口から出発。ここから登るのは何年ぶりだろう・・・下草が少なくなって随分すっきりしてしまったように見えるのだが?
最初のピークの達磨ヶ峰までは標高差350mを一気に登るので侮れない。いつもより「ゆっくり、ゆっくり」
尾根に出れば展望のいい雰囲気で気分良く歩ける。
それにしても登山道脇の笹も以前より随分少なく低くなったように思える。
フトウガ峰の手前で昼食休憩して13時15分フトウガ峰に着いた。いつもながらここの眺望はすばらしい。氷ノ山、をはじめ県下の名だたる山が(少し霞みながらも)良く見える。
14時ちょうど段ヶ峰に到着、記念撮影をして往路を引き返します。
下山は「フトウヶ峰」から「杉谷」を下ります。以前の杉谷コースはその名の通り900m付近から谷へ下るのが一般的でしたが最近は尾根をそのまま下る登山者が多いようだ。
想像した通り「谷コース」は少々荒れ気味で所々ルート不明の所ががありましたが何とか・・・
15時40分杉谷出会いに無事下山、
1時間ほど林道を歩いて登山口に着いた。ちょうど3週間ぶりの山歩きは、10km越えの距離でしたが、まずまずいい感じで歩けました