富良野岳を降りて道の駅「南富良野」で車中泊。9/10は移動日、十勝から帯広を通り襟裳岬へ、峠を回り込んだ所にあるアポイ岳登山口「アポイ岳ジオパークビジターセンター」で車中泊。アポイ岳は日高山脈の西南端の標高810mの山ですが世界的に有名な「カンラン岩」からなり「珍しい植物の宝庫」と云われる山です。午後から天気が崩れるよほうなので早い目に出発する
6時40分「ジオパークセンター」をスタート。天気は曇り
しばらくこんな道を歩き
ここから山へ入ります
途中に何か所か熊よけのドラがあり鳴らしてみると良く響きな、かなかいい音!
70分で避難小屋に着いた、ここで標高382m、登山口の標高が100mほど
避難小屋を過ぎると眼下に海が見えてくる
絶滅の危険がある植物を動物の食害から保護するドームがあちこちに
標高550m付近からは「カンラン岩」の岩場になる。この付近から上部が森林限界で花も沢山見られるようになる。ロープは植物を踏まない為のもの。
最後の急斜面を登って9時ちょうど810mの頂上に着いた。ダケカンバの木で眺望は良くない。
頂上直下のダケカンバの林
下りは、お花畑コース(遠回り)を下った。
中央がアポイ岳頂上。下山途中10名ほどの登山者に出会った。
途中軽い昼食をとって11時45分登山口に下山、そのころから雨が降り出し、間もなく本降りに・・・。10km、5時間でした。
ウメバチソウ キンロバイ
エゾマツムシソウ コガネギク
アポイマンテマ チシマセンブリ
? ハクサンシャジン