今日はちょっと訳ある(たいした訳はないんですが)山に行って来ました。
場所は相生市矢野町にある「感状山(城址)」から尾根を縦走して「三濃山」まで行き駐車地の
「羅漢の里」に帰ってくるコースです。
羅漢の里からまず感状山に登ります、感状山の城跡まで長い階段の道を歩きます。
城跡は1の曲輪から3の曲輪まであり1の曲輪が一番高く標高301mあります。
ここが1の曲輪、ここからの眺望はなかなかのもの
1の曲輪からの南の眺望
曲輪の奥から縦走が始まります。
縦走路はほとんどが良く踏まれた道でアップダウンも少なく歩きやすい(眺望が無いのが淋しいが・・・)
自然林の縦走路を落葉を踏んで歩きます。
冬枯れの道に緑を添えるシダもまたいい。コースの所々には標識があり迷うことはなさそうだ。
12時40分三濃山トンネルからのコースに合流。
12時50分頂上の直ぐ下の「山王神社」と「大避神社」に着いた。ここまで来れば頂上は目と鼻の先。
12時55分三濃山に着いた、数年前から、枯れかけた「アカガシ」の古木の治療中が未だ続いているようだ。
頂上の岩の上で昼食をとってから下山を始めた、下りは羅漢の里に下る谷沿いの道を下ります。
35分ほどで三濃山方面と上郡方面との分岐「三濃の別れ」についた、ここから道が広くなり歩きやすくなる。
渓流沿いの広い車道(車は通行できませんが)を順調に下ります。
14時40分羅漢の里に帰って来ました。南はすこしは暖ったかいかと思っていましたが午後からは小雪の舞う
寒い日でした。距離は11kmほどで歩きやすくて、いい雰囲気のコースなので暖かい時期に素敵な人と歩けたら
楽しいだろうと思いながら歩いた山でした
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