OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

島唐辛子(1) 鮮烈な辛さです。

2007年07月09日 | 硫黄島・小笠原村
宿泊した硫黄島の祈念会館近くの取って、持ち帰ったものを、しょうゆ漬けにしています。
(しょうゆ漬けは、一般的な利用方法です。辛味を醤油に十分に滲みださせたものを、刺身醤油に使います。)

そのまま、生を刺身に乗せてから醤油につける食べ方でもいただきました。
四川料理の激辛やメキシコ料理のハラペーニョの辛さとの違いは、
「口の中の熱さが引かない点は似ているが、あまり、汗が出ない辛さ。鮮烈な香りのある辛さ。」だと思いました。 

沖縄や他の島々でも、取れるようですが、どこ島の物が一番、辛いのでしょうか?少しずつ違うような気がします。
硫黄島産の写真の島唐辛子の一つの大きさは、10から15ミリほどです。

採取する時に、十分な注意が必要です。
案内して一緒に採取して管だった島出身の大先輩が、先に注意をしてくれていなかったら、、、

コメント
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