OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

どうして続けて録画時間切れ?? 南洋踊り(2)

2007年07月27日 | 硫黄島・小笠原村
この「南洋踊り」の話を進める前に、父島でCDを3枚購入した話を。

メインストリートのお土産屋さんで、「小笠原古謡集」を最初に買いました。
お土産を見ていると、店内に ずっと探していた例のメロディーの歌 が流れて
CDも置いてありましたので、
「この曲がはいっていますよね?」と、お店のご主人と会話を始めました。

私が、「この曲の歌詞は、何語なんですか?」と質問をすると、ご主人が、
「A語B、語、C語、」などと、5、6カ国後、適当な(?)実在外国語を並べたあとで、「要するに、何語か分かってないんですよ。」とお答え。
「分かってないと言われても、、言葉なんだから、何か手がかりは、ないのかな?」とも思いましたが、

10年以上前に、聞いた歌詞が、頭に残っていて、「こんな歌詞の言語は、ないだろう。 「ウェオウェオ、イッヒ、イッヒヒ、、、」だから。ポリネシア、ミクロネシアあたりの土着の言語だったら可能性があるかもしれない。」と、
私自身がそう思っていましたので、「何語だか分からない」という、お答えに
納得して、お店を出ました。

購入したCDの曲目解説にも「何語か特定できない。」という説明がされています。


お土産屋さんにあったCDは「沖縄古謡集」だけでしたが、

それより前に、村役場観光課(隣の部屋を私たち旧島民関係者の父島滞在中に使っていい部屋として提供していただいてました。)の職員の方に、

「CDを買いたいのでが?」と質問をして、「ここの前の観光協会http://www.ogasawaramura.com/kyoukai.html にありますよ。」と教えていただいていました。

Bシップ小笠原観光協会を訪ねてCDを2枚と、イルカなど島の動物のシール を発見して買いました。

そこで買ったCD2枚は
「Osamu Ishida(石田長生)さんの Boninの島(Bonin Island Songs)」

「Yuki Hiromi(由岐ひろみ)さんの ハカラメⅡ(HAKARAME Ⅱ) -私と小笠原と島唄と-」
です。


「丸木舟」「レモン林」といった、代表的な父島ソングは
購入した3枚のCDにともに入っています。
それぞれ歌声とアレンジに違いがありますが、
どれも味があります。それらの歌詞(日本語なので分かる)もとても興味深いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする