6月17日 15:30 に東京竹芝に小笠原丸が到着、
今年の硫黄島墓参帰島から戻りました。
硫黄島で予定どおりに二日活動できました。
硫黄島へ向かう前(父島到着日)と、硫黄島から戻った日(父島から出航日)とも
雨に降られることなく活動することができました。
今年も、本当に恵まれていました。
硫黄島に上陸した1日目には、
「15:00時点で、二日目も予定通りとするかどうか決定する。」と
なっていました。
小笠原丸から艀、艀から上陸地点への乗り移りが、危険になるために
波が高いと、上陸ができません。
また、二日目が終了して島に戻る時点での波の高さのも考慮して
決定されなければいけません。艀を使って小笠原丸に戻ることが
できない状況だと、戻れなくなってしまいます。
大きな小笠原丸にとってはそれほどでもない高さの波でも、
艀への乗り移り、艀からの乗り移りにとっては大きなものになります。
二日目の、天候、「波の状況で戻ることができないことがある」と
いう場合には、1日目のある時点での撤退開始が決定されなければなりません。
今年の一日目の時点での状況は、どちらと判断するか、ギリギリの
微妙な線だったそうです。
硫黄島での二日の予定を終えて、小笠原丸に戻った時点では、
「前線があって、明日の父島は雨の見込み」と言われていましたが、
父島に到着すると、快晴の暑い日でした。
毎年、同じことを思いますが、
ここには書ききれないほど多くの方々の、
硫黄島に関係する私たちの思い に対する、ご理解、お気持ち、ご尽力が
いっぱい集まって、実現していただいている帰島事業です。
みなさま、本当に、今年もどうもありがとうございました。
心からのお礼を申しあげます。
1994年の最初の小笠原丸での帰島訪問と一昨年からの3年連続、
入間からの日帰りの1回と、硫黄島・小笠原訪問、5回目にして、
自分で自分のことを「「小笠原人」らしくなったなぁ。」と
感じました。訪問を繰り返すことで血が呼覚まされたのだと
思います。
諸先輩方にはまだまだ及びませんが、
小笠原丸、父島、硫黄島での過ごし方に慣れてきて、
だんだん「板についてきた」感じがします。
お見送り の時にも、一昨年、昨年の時よりも
感動しました。今回の訪問が有意義であったことと、
見送って下さっている方々の中に、お世話になった皆様のお顔が
増えて、たくさんの方々へのお礼の気持ちいっぱいで、見送って
いただいたからです。
写真は、
いつも、お世話になっていて、
今回は、父島に戻った日に、水産センター見学の
案内までしていただきました「エンジョイ!島ライフ」の「青い鳥@小笠原」さん
が作って下さって、お見送りの時にいただいたレイです。
本当に、今年もお世話になりありがとうございました!
(中の黒いTシャツは、6月7日に出場した横田駅伝参加記念品)
今年の硫黄島墓参帰島から戻りました。
硫黄島で予定どおりに二日活動できました。
硫黄島へ向かう前(父島到着日)と、硫黄島から戻った日(父島から出航日)とも
雨に降られることなく活動することができました。
今年も、本当に恵まれていました。
硫黄島に上陸した1日目には、
「15:00時点で、二日目も予定通りとするかどうか決定する。」と
なっていました。
小笠原丸から艀、艀から上陸地点への乗り移りが、危険になるために
波が高いと、上陸ができません。
また、二日目が終了して島に戻る時点での波の高さのも考慮して
決定されなければいけません。艀を使って小笠原丸に戻ることが
できない状況だと、戻れなくなってしまいます。
大きな小笠原丸にとってはそれほどでもない高さの波でも、
艀への乗り移り、艀からの乗り移りにとっては大きなものになります。
二日目の、天候、「波の状況で戻ることができないことがある」と
いう場合には、1日目のある時点での撤退開始が決定されなければなりません。
今年の一日目の時点での状況は、どちらと判断するか、ギリギリの
微妙な線だったそうです。
硫黄島での二日の予定を終えて、小笠原丸に戻った時点では、
「前線があって、明日の父島は雨の見込み」と言われていましたが、
父島に到着すると、快晴の暑い日でした。
毎年、同じことを思いますが、
ここには書ききれないほど多くの方々の、
硫黄島に関係する私たちの思い に対する、ご理解、お気持ち、ご尽力が
いっぱい集まって、実現していただいている帰島事業です。
みなさま、本当に、今年もどうもありがとうございました。
心からのお礼を申しあげます。
1994年の最初の小笠原丸での帰島訪問と一昨年からの3年連続、
入間からの日帰りの1回と、硫黄島・小笠原訪問、5回目にして、
自分で自分のことを「「小笠原人」らしくなったなぁ。」と
感じました。訪問を繰り返すことで血が呼覚まされたのだと
思います。
諸先輩方にはまだまだ及びませんが、
小笠原丸、父島、硫黄島での過ごし方に慣れてきて、
だんだん「板についてきた」感じがします。
お見送り の時にも、一昨年、昨年の時よりも
感動しました。今回の訪問が有意義であったことと、
見送って下さっている方々の中に、お世話になった皆様のお顔が
増えて、たくさんの方々へのお礼の気持ちいっぱいで、見送って
いただいたからです。
写真は、
いつも、お世話になっていて、
今回は、父島に戻った日に、水産センター見学の
案内までしていただきました「エンジョイ!島ライフ」の「青い鳥@小笠原」さん
が作って下さって、お見送りの時にいただいたレイです。
本当に、今年もお世話になりありがとうございました!
(中の黒いTシャツは、6月7日に出場した横田駅伝参加記念品)