硫黄ケ丘入口から進んだ場所からの、船見岩です。戦前は本当に船を見ることに使われたことから、この名前になっていて、硫黄ケ丘の中心あたりの場所にあります。この岩の上から海を見て、物資を輸送する船が硫黄島の東西のどちらの港(大きな港はなかったそうですので、着岸できる船も大きくないものだったそうです。)に入るかを島民に合図で伝えて、子供たちを中心とする島民が船からの荷揚げを手伝いに行ったと伝わっています。
今年は、元山出身で里帰りのチームで、一緒にここに来たのは、私たち夫婦と、もう一人何度も参加している人の三人でした。村役場からの付添者としては村議会議長が同行してくれました。
今年は、元山出身で里帰りのチームで、一緒にここに来たのは、私たち夫婦と、もう一人何度も参加している人の三人でした。村役場からの付添者としては村議会議長が同行してくれました。