おがさわら丸係留の写真を紹介いたしました。6月に参加させていただいた硫黄島訪島事業は、小笠原村が主催して実施して下さっています。
二日間、硫黄島を回れますし、行きと帰りに父島に寄ることができる、たっぷり日数を取ったスケジュールです。
一方、東京都が、春と秋のお彼岸頃の2回、入間基地から日帰りでの、墓参訪島事業を実施して下さっています。
おがさわら丸の紹介だけでは不公平(?)ですので、入間基地から硫黄島に連れて行ってくれる自衛隊機も紹介させていただきます。
昨年の秋に抽選で当たって、参加させていただきました。予定された日が近づくにつれて、大きな台風が硫黄島、小笠原付近を直撃しそうなことが分かってきました。都のご担当職員の方と連絡を取らせていただき、様子を確認しながら、「台風のために飛行機が飛ばない場合には一週間延期になるが、当日まで分からない。」という状況でした。 が、台風直撃は明らかでしたので、休暇取得予定は一週間延期をして、延期になった翌週に、参加することができました。
朝、稲荷山公園駅に集合(遠くからの方で、朝、間に合わない方は、入間のホテルに前泊)で、入間基地から自衛隊の輸送機で、硫黄島に連れて行ってもらえます。
入間基地での、チェックイン(?)、の時に、入間基地お土産を買うことができます。
日帰りのスケジュールですが、硫黄島の主な、慰霊碑や、旧島民で軍属として残った方が所属した部隊跡、祖父母、母が戦前住んだ家がった元山集落から近い、硫黄ヶ丘などを見ることができます。
小笠原村主催のおがさわら丸による訪問は、6日間を要するので、仕事を持っている人などが参加をするのには難しい日数がかかるのですが、東京都主催の入間基地からの訪島は日帰りですので、参加しやすいという違いがあります。この入間基地からの訪問は、希望者が多く、抽選に当たると、参加させてもらえます。
写真が入間と硫黄島を私たちを乗せて往復してくれる自衛隊輸送機です。
入間基地に戻ったところです。
「民間航空機と比べて、どうですか?」と質問をしたところ、「高度も低く、
速度もやや遅い。」という、お答えでした。
自衛隊の方々はとても親切で、コックピット見学もさせていただけました。島に近づくと丸窓から上空からの島も見せてもらえました。
硫黄島の自衛隊の方もとても親切で、島の様子の解説も丁寧にしてくれます。
昨年の9月(入間から自衛隊機、東京都主催)と、この6月(おがさわら丸、小笠原村主催)の訪問の両方で、詳しく丁寧に説明をして下さるベテランの隊員の方がいらっしゃいました。「今年で定年なので、今回が、この説明の役割も最後です。」とのことでした。長い間、本当にありがとうございました。
旧島民が、硫黄島に帰ることは、実現されていませんが、自衛隊の方々を始めとすする、東京都と小笠原村の職員の方々など、いろいろな方々のお力添えがあって、墓参訪島をすることができます。
二日間、硫黄島を回れますし、行きと帰りに父島に寄ることができる、たっぷり日数を取ったスケジュールです。
一方、東京都が、春と秋のお彼岸頃の2回、入間基地から日帰りでの、墓参訪島事業を実施して下さっています。
おがさわら丸の紹介だけでは不公平(?)ですので、入間基地から硫黄島に連れて行ってくれる自衛隊機も紹介させていただきます。
昨年の秋に抽選で当たって、参加させていただきました。予定された日が近づくにつれて、大きな台風が硫黄島、小笠原付近を直撃しそうなことが分かってきました。都のご担当職員の方と連絡を取らせていただき、様子を確認しながら、「台風のために飛行機が飛ばない場合には一週間延期になるが、当日まで分からない。」という状況でした。 が、台風直撃は明らかでしたので、休暇取得予定は一週間延期をして、延期になった翌週に、参加することができました。
朝、稲荷山公園駅に集合(遠くからの方で、朝、間に合わない方は、入間のホテルに前泊)で、入間基地から自衛隊の輸送機で、硫黄島に連れて行ってもらえます。
入間基地での、チェックイン(?)、の時に、入間基地お土産を買うことができます。
日帰りのスケジュールですが、硫黄島の主な、慰霊碑や、旧島民で軍属として残った方が所属した部隊跡、祖父母、母が戦前住んだ家がった元山集落から近い、硫黄ヶ丘などを見ることができます。
小笠原村主催のおがさわら丸による訪問は、6日間を要するので、仕事を持っている人などが参加をするのには難しい日数がかかるのですが、東京都主催の入間基地からの訪島は日帰りですので、参加しやすいという違いがあります。この入間基地からの訪問は、希望者が多く、抽選に当たると、参加させてもらえます。
写真が入間と硫黄島を私たちを乗せて往復してくれる自衛隊輸送機です。
入間基地に戻ったところです。
「民間航空機と比べて、どうですか?」と質問をしたところ、「高度も低く、
速度もやや遅い。」という、お答えでした。
自衛隊の方々はとても親切で、コックピット見学もさせていただけました。島に近づくと丸窓から上空からの島も見せてもらえました。
硫黄島の自衛隊の方もとても親切で、島の様子の解説も丁寧にしてくれます。
昨年の9月(入間から自衛隊機、東京都主催)と、この6月(おがさわら丸、小笠原村主催)の訪問の両方で、詳しく丁寧に説明をして下さるベテランの隊員の方がいらっしゃいました。「今年で定年なので、今回が、この説明の役割も最後です。」とのことでした。長い間、本当にありがとうございました。
旧島民が、硫黄島に帰ることは、実現されていませんが、自衛隊の方々を始めとすする、東京都と小笠原村の職員の方々など、いろいろな方々のお力添えがあって、墓参訪島をすることができます。