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女性天皇、女系天皇を考える時のポイント

2019-12-02 09:02:00 | レビュー

天皇としての教育を考える
これは確かにこれまでの男系男子が天皇という制度ではあり得ない話でした。
しかし、何か突発的なアクシデントまで想定するとそろそろ女性の方にも皇室の伝統や文化を理解して貰っていて、継承されるまで行かなくても摂政で男系男子が成人するまでとかの特例はこれまでもあったのでしょう。
そもそも女性天皇は存在していたのに全てにおいて男系男子優先というのも歴史や伝統に逆らっています。

“政略結婚”は国民が受け入れられない
そこまで言う以前に現在でもそれ相当の人物でなければならないのでしょう。
小室さんを除いては相応な方が選ばれていたのですから。

ただ、記事と異なるのはざっくばらんな議論は相応しくないのでしょう。
歴史的経緯や状況を想定したものでなければなりません。
昭和天皇が敗戦時にその身をもって国を守ろうとしたような行動を女性にさせるのはいかがなものかと思います。
公平とかと言っても所詮は継承されていくことが前提です。
その重い立場が優先で所詮、政治的な揉め事で命を落とすなど男で十分です。
平穏な時なら女性天皇にされてもいいのですが、戦乱の世ならそれは避けて当然かと。

また、本当に皇室外交や皇室の在り方をきちんと整理した上で公務の量や質を検討しないと何がなんでも現在のような名誉職などを続けるのか考えた方がいいと思います。
それは今の公務員の定年後の身の振り方でもいいのですが、少し実績がある方にして皇室の方だからその地位を得るような仕組みは既に考えなくてはならない時代ですよね。

思うところを書いてみましたが、世間の人とは違うのかとも思います。
高貴な方の人生経験など無い者が幾ら書いても実感やその理念を理解していていないから好き放題なのでしょう。
現実的な日程の厳しさなどからすればまだ下々が理解していない苦労もあられるのかと思うのです。





コメント
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