れいわ新選組0.7%、国民民主党0.6%、NHKから国民を守る党0.3%、社民党0.2%
統計的な誤差もあるのでしょうが、社民党はN国にすら勝てないのです。
やはりインパクトがあると政治に関心のない若者でNHK料金を払いたくないのがいる。
それよりもあかんのは国民民主はれいわ新選組にすら勝てない。
数字を少ない状況ではインパクトや動員力で優位な方が強いのかもしれない。
単純な表現だと政治に関心がない層にでも伝わる内容か否かで、残念な事である。
話は変わるのだが、Yahoo!のコメント欄で自民党から支持政党なしに流れているというのがある。
昔の自民党の支持者は本当に自民党でご利益を得られそうな人々でした。
昔の社会党が労働者や福祉、平和などの単語に反応する人が多かった気がしていました。
時代が変わって自民党の支持者の中にはご利益でなく、選挙に勝てる党を支持したい人や思想信条が近いという人も多いのであろう。
特に若者は信用できるようなものが減った分、その傾向が強いのだろう。
昭和の頃なら土地神話にしろ、終身雇用にしろ、健康が一番のようなバイタリティにしろ成せば成るような高度経済成長が闊歩していた。
平成になってそれらの崩壊と共に多様な価値観が取り敢えず表現されるようになった。
この変化の中で政治も勝ち取る意識よりも寄らば大樹の陰とか、タレントさんでも身奇麗なら未だましと思われたのかもしれない。
それが誤解的な政治に走って、本来の良い社会を再構築するような話とは違ってきた。
行政や経済の基礎を知らずに一足飛びにインパクトのある話に飛びつこうとする人が増えた。
どう考えても外交的な理由、世界経済の影響等を無視している。
簡単に言えば一部の政党は戦前の軍国政治と変わらないくらい迷走している。
基本的な要因を分析するとかよりも先に実感に訴えている。
この支持政党なしの61.1%は確かに時事通信社の調査なのもあるだろう。
NHKの世論調査の結果では41.4%である。
しかし、NHKでも自民党よりも支持政党なしの方が多い。
結局、マスコミが騒げばその党は本質的にダメージを受ける。
個人が悪くても政党に跳ね返る。
それに比べて内閣支持率は下がりきらない。
おそらく、現在の内閣でも支障がない人がいて、反対に支持しないところまで生活の苦しさが感じられないのかもしれない。
生活に困窮していたら八つ当たりでも貶すのかと。
それからすると生活はどうにかなっているが、自民党に任せてはいられない人が増えた。
それはお灸をすえるような意味合いも含めてである。
選挙をすれば、地元への利益誘導が可能な自民党に入れる人もいるんだろうし、それでもその先生や地元の県議、市議などと関わらないから自民党支持者ではないと言ってしまうのかと。
自民党の関係者なり、選挙で自民党から支持を依頼されるような人物だと見られてなくても自民党支持と素直に言ってしまうのでは?
自民党寄りの浮動票がマスコミによる桜を見る会の報道で確実に嫌悪感になって支持政党なしと言い出したのかと思う。
その浮動票はおそらくは若者達で例えばマルチ商法の人物など許せない感覚があるのでしょう。
年寄りだとマスコミが騒いでもあれだけいる人の中の一人くらいと相手にしないのでしょうね。
正義感が強ければ許せないとなるのですけど、引っ掛かるというか参加する奴も参加する奴だと思うのかと経験で判断するのかと。
むしろ、更生したと聞かされるまではネットで騒いでいた反社会を連想させるような人物の方が気になっていた。
あからさまに関係を疑われるのも仕方ないのかと。
普通の人は流石にこう言う写真は撮らないのですから。