ネットで債務を検索すると総額では対外的にアメリカ、GDP比だと日本とかの資料は出てくるが肝心の情報に出会わない。
世界銀行やIMFが貸し出していると思われる国やその金額の資料が見つからない。
普通ならどの国がどの程度借りていて、返済をするのが困難とか資料が添付されないとおかしい。
コメント欄を見ても具体的な数値やその国の名前を挙げているものはない。
全然別の資料ですが、
ここに返済の比率の高い国が載っていました。
その辺りから察するに問題は債務という金融的な話ですが、実際にはその国の産業が発展しているかが重要です。
そして最近の中国の融資方法で問題とされているような紐付きの融資かどうかです。
融資の目的がその地域の発展よりも融資国の思惑、例えばその国がその地域で有利に働くようになる事を目的としていたら問題です。
最近のパターンなのか、それとも古くから継続している返済能力がないまたは返済計画の破綻というパターンなのか資料がないと見えてきませんよね。
本来なら添付されるべき資料を出さずに文句だけを言うのはある種の牽制にしか見えません。
もちろん、返済目的もそうですが、あとは新興国や開発途上国の問題なのかと思います。
特に新興国での問題はこれまでの先進国が守ってきたようなルール、モラルさえも守りません。
特に新興国で人権や環境、更には情報統制などこれまでの国連などの方向に合わない状況があります。
開発途上国に至っては更に残虐な状況までもあるので少し言う事を聞かせたいのかと思います。
また、その国の産業の発展をさせるにしてもこの前のアフガンでのテロのような事ではその国の発展を妨げている事になります。
基本的には国連などの支援指導等で生活レベルの向上が図られています。
しかし、それに反対する勢力でその支援すら出来ないような国とあります。
経済的な理屈までも覆して宗教などの主張を繰り広げるので良いのか難しい話です。