gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019121201001298?fm=g
甘利氏の発言は庶民には状況が把握出来ていないと見られるのでしょう。
「大企業に手厚く、庶民に厳しい税制という指摘には当たらない」
このニュースの見出しを並べてみると寡婦の件か5Gの件です。
税制を考える時には補助金などの事も併記しないとおそらく5Gは補助金に減税とか重なっているのも不満になるのかと思います。
また、携帯通信キャリアの会社のように販売ショップの店員さんと本社で格差がハッキリしている上に仕事のきつさが逆転しているとなんなんだかなぁと思ってしまいます。
ただ、地方紙にはこんなのも書かれています。
一方、地方の中堅、中小企業など大半で非課税を維持し、景気に配慮。
税金は人それぞれで恩恵を受けられる人もいれば、本当に納税だけで恩恵が少ない人もいますから。
ただ、文句を言っている人が必ずしも重税とも限らず、独身で不公平感が強いとか仕方ない面もあるのでしょう。
納めて貰っている会社が儲からないと納税して貰えない理屈は世間では二の次なのでしょうね。
先ずは自分の税金やその収入、生活が精一杯で他の事まで頭が回らないのでは?
また、消費増税での状況を見る限り不公平感の愚痴よりも先に財布の紐が硬くなっています。
当然、大企業等で金が使える人に対する風当たりは強いのかと想像します。
余計な事かもしれませんが、今月も下記のような事がありましたから例年よりは年末商戦も厳しいのだろうと予想します。
物が売れないと厳しい人もいます。
結局、景気が悪いとかだと重税感以上に苦しい人も世の中にはいますから難しいのです。
それで甘利さんの考えと言うか見方では世の中の人の大半は大企業優遇と思ってしまうと色んな経験をして実感しています。