下記がそのグラフで直線とまで言い切れませんが、近似してほぼ予測可能なのかと
思われます。
中国の時に示したグラフと比較してみましょう。
左下のグラフに比べて明らかに違いますね。
グラフ的にはまだ飽和していないのでしょう。
飽和すると頭がもたげてきます。下がり気味になるのです。
それは対策が完璧になって感染しにくい状況を意味します。
2月4日にサチったと書いてその後の感染者数が上記のような感じでした。
この後中国がカウントの仕方を変えたのであまり信頼度は無いのですが、
とりあえず今言えるのは日本の感染対策は完璧ではないと言う事です。
それで言えば、感染経路から濃厚接触者を割り出して感染を止めようとしているのは限界で、市中感染を見つけて止めるのが良いのかと思われます。
つまり、保健所が判断していた検査を医師に任せたので風邪症状でも疑えば
検査に回されます。
ここで更なる障壁と思われる帰国者・接触者センターがスムーズに機能してくれれば感染者が早期に見つかって感染拡大が防げるのです。
ネット民の妄想で保健所が数増やしたくなくて検査させなかったとか、
国立感染症研究所の疑惑とか有りますよね。
そう言った障害でかえって感染を止められずにいたのではないかと言う疑念を
払拭するためにも帰国者・接触者センターにはよりスムーズな仕事をして頂きたいのです。