不思議な違和感を最近覚えています。
専門家で開業医や大学の教授とかで情報は入るとしても現場の医師や専門家会議の人達と違いますよね。
何かコモンセンスでの話や専門家としての意見はあるとしても今の状況は経済状況も加味した話題ですよね。
それに専門家が経済の人まで呼ばないと一方だけで何か専門外の事まで話さないといけなくなります。
そして更に困惑させるのは集団検査のような無症状または軽症の話ですよね。
数字だけが跳ね上がってしまうから更に面倒くさいのです。
おそらくは実態に詳しい人からの情報が要望されるのもありますが、答えとしては整理していくしかないのでしょう。
テレビを見ている主婦層だと余り面倒くさい話になると見て貰えませんよね。
また、政府を批判するような話なら簡単ですが、見ている側に強いられるのは嫌でしょう。
当たり触りのない話に終始するしかなく、特に経済も回らない、感染者数も増える現実的な悲壮感はまずいのかと思います。
進行役の人の数字への焦りと実際の社会の困難さに隙間のような乖離が見られています。
社会が慣性でゆっくりとしか動かないのに情報番組だけがあれもこれもと先に行きたがるのが違うかなと映るのです。
もう一度、経済の専門家にどうすれば良いのかと感染防止との両立とはどうなる事なのか明確にしていくしかありません。
ソーシャルディスタンスで効率が悪くなる分とかまで計算して落とし所を探らないと秋以降の寒くなって、乾燥した時の第二波までに新様式の社会モラルを構築しないと感染拡大の恐れは下がりませんよね。