> 「新型コロナに感染して、人間は疫病を制圧することができないとしてwithコロナという言葉が生まれた。自然災害も制圧することはできない。そういう意味ではwith自然災害としての生活の仕方を考えていかなければいけないのかなと思う」
コロナウイルスについては少なくとも現段階の話で、ワクチンが出来れば話は一転します。
治療薬も70%死亡させずに済ませるものが出来ています。
withコロナなんて都知事が言っただけです。
英語圏で一部の人が使っているのかもしれませんが、そのメジャーなニュースも見つかりません。
一方の自然災害は日本は1万年に及ぶ災害の歴史と言うか傷跡があります。
それにより不幸もありました。
疫病神と言われるように感染症も歴史は長いのでしょうけど自然災害の比ではありません。
自然災害の中で暮らしてきた歴史と言うかその制度なども含めてかなり昔から対処しようとしていたと思われます。
津波の記録とか石碑などで刻まれていますよね。
今更の話ではありません。
そして台風に線状降水帯が加わったところで他にも自然災害はありますからその中の一つです。
ハザードマップが地震用、水害用などになるのは仕方ないのです。
温暖化の所為なのかと言えば、そうでもないらしいのです。
大気中に二酸化炭素が出る燃焼はその他にもチリを撒きますから、雲を作って下げる方もあるそうです。
問題なのは自由に気象をコントロール出来ないのと観測して警報を早期に出して避難させられなかった点です。
外れるのを覚悟なら避難させる手はあるのかと思います。
費用面でも大変ですが、取り返しのつかないことよりは良いかと思われます。
自然災害の場合は共にあると言うよりも避難準備の心掛けみたいな話ですよね。
昔はリュックに何を詰めてとか言っていましたが、今日のような災害避難をみると確かに何日分かの準備は要りますがそれ以上に保険とかなのかと考えさせられます。
因みにコロナウイルスの所為で少しは温暖化していないのですが、それでもやっぱり災害は起きるのですよね。
常識人、文化人の方はどうしても世間に通りの良い話をします。
一方、専門家で例えば環境を対策した事のある人はそれなりの技術や知識などで考えます。
漠然と温暖化と非難しているだけではグレタさんと変わりないのです。
せめても温暖化と異常気象の因果関係を説明して海水温度上昇に効果的な対策とか考えないととても21世紀の話とは思えません。
何かでエルニーニョ現象の原因やそれと温暖化の関係を解けるならそれも対策の上で重要でしょうね。
たぶんラニーニャ現象の方で日本近海の温度上昇して高気圧の張り出しや湿った空気の流入なのでしょうけど、偏西風とかの影響を気象の解析にかけようものなら大変です。
バタフライ効果と言われるくらい解析にノイズが多いのです。
ざっくりしたものをモデルにして排熱でどうなるのかやってみても面白いかと思います。
偏西風などに与える影響に排熱や温暖化、ヒートアイランド現象とか組み合わせて解析すれば少しは理屈になるのかもしれません。
また、線状降水帯がどの程度の雨を降らすのか知れればその値を意識した河川対策を行うのでしょう。
ただ、時間的にかかります。
ここ最近のコメンテーターの話は危険地域からの移住の促進です。
これもなかなか住民感情を思うと重い話です。