マスコミの目論見どおりに政府が感染防止と経済対策の狭間に落ちたのでしょうね。
政府にしてみれば、どんな答えを出しても文句が付くのかもしれません。
ですが、元を辿れば新型感染症で旅行業界が窮地なので対策するのが目的ですから、タイミングの問題でもありました。
こう言う時にマスコミは馬鹿を晒さないでどちらにせよ問題になりますから対策を考えるべきです。
高齢者や基礎疾患のある人は観光地に行かないのは勿論、介護関係者も控えないと感染すると言う話です。
それで言えば、結局誰が行けるのかとなってしまいそうです。
実はそう言う話なんでしょうね。
そもそもこんな時に街頭インタビューするのがおかしい訳で聞けば文句しか返ってきませんよね。
大差勝ちした都知事でさえ、おそらくは286人の件で尋ねたらあまり良くは言われないでしょう。
もう一つには旅行業界の現実的な数字を出さないのは何故なんでしょうか?
出したら、騒げないのは当たり前です。
つまり、どちらかが大変になるのを騒ぐ馬鹿なんて本当は居てはいけないのです。
そう言う社会的に問題児が多いので、さほどでない事を騒いで必要な事は大騒ぎしないのです。
騒いだところよりも他で大問題になっていたのが分かっていても口にしないマスコミでは世の中は保たないと思われます。
本当は騒がなければならなかったのは濃厚接触者から潜在的な感染者を追うのではなく、全体に網を掛けるような方法で無ければ見つからないのかもしれません。
それを明確な方法まで考えて報道していたなら、もう少し拡大は阻止出来たのではないかと推察します。