>環境省などは、専門家の意見を聞いたうえで、ことしの夏をめどに方針をまとめることにしています。
実態を把握しないでこんな話をしているので良いのか?と疑問に思います。
> 事業者から出るプラスチックごみは排出した事業者がみずからリサイクルするように環境を整備する
これについても海外の業者についてもそうするのでしょうか?
>家庭ごみとして出るプラスチック製品はすべて自治体などが回収し
この「など」が簡単に書いてしまうのですが、これは委託業者なのか、それとも例えば極端な話ですが廃棄プラスチックに価値が出ると再生業者も欲しがりますよね。
> 容器や包装など使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%削減すること
目標や方針を勝手に出すのは止めた方がいいのでは?
最低限、関係団体、自治体や業界などに相談しないと絵に描いた餅でしかありません。
> 使用済みプラスチックのリサイクルや再利用などで2035年までに100%有効活用する
理想論を言うのは止めないと実態と合いませんよね。
プラスチックでも医療とかで使用したら、廃棄または処理しないと危険な物も有ります。
なのに100%とか無理な話をする時点で足元を見られます。
当然の事なのですが、きちんとした実態把握とそれの除外をきちんとして更に想定される事態はそれなりに考えないと難しいはずです。
そうでなくとも、業者にしても自治体にしてもなるべく効率化したいし、しないとやっていけないのに理想ばかり言われてもそう言うガイドラインは有るけどになってしまいます。