岸田首相「秘書官クビ」長男らと高級すき焼き舌鼓「庶民は物価高で青息吐息」パーティー券問題のなか猛批判(SmartFLASH)
#Yahooニュース
これに重ねるように下記のような話が出ています。
岸田文雄首相『長男らと高級すき焼き舌鼓』報道が波紋 「炊き出しに並ぶ年末に…」「裏金問題も意に介さず」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
家計を直撃する物価高に加え、自民党の派閥パーティー券をめぐる疑惑報道が相次ぎ、内閣支持率低迷のまま2023年を終えようとしている岸田文雄首相。大みそかの31日...
Yahoo!ニュース
批判したいが為の記事を書いても良くならないのかと思いました。
厚意で行っている話まで叩くネタにするので良いのかと言う点で複雑です。
本当に問題な点をきちんと説明する責任は記事を書く側にもあるのでしょう。
ただ、ネットの反応からすれば年末年始の休みにテキトーな記事が出ても批判するのさえもくだらないと思ってしまいます。
ロジックが全く成立しないような思考なんですよ。
片やすき焼きは高いと言えど平均的な人でも年1なら手の届く話です。
一方のパーティー券問題は桁こそ大きいのですが、そのお一人様費用はすき焼きの倍程度です。
報道の絡繰(からくり)で億の桁の話とかが出ています。
今、事務総長でなく議員個人が聴取の対象なのはそれ相当の額をキックバックされた人物のようです。
そう言う人物がパーティー券を大量に購入して貰える仕組みすらも書かないし、出口の金の使い途もハッキリさせないまま検察等と思われる関係者の情報だけを流して批判してしまうのです。
結果として、報道ではなく一種のプロパガンダになってしまい、本当に必要な事が出来ていない点を掘り下げるだけの総力取材なんてしないのでしょうね。
だってそんな取材していたら、政府は兎も角地方自治体から袋叩きにあって取材協力さえも出来なくなります。
今回の炊き出しが本当に食えていないならそれはその自治体が機能していない話です。
勿論、機能していますし問題は自由や経済状況の中での話で基本的な人権は確保された上での話を曲解して報道しています。
それで満足するような相手に情報を流してなんぼの世界でしかないのです。
それって究極はロシアや中国の一部の人達と一緒で共産主義的な思想が成立するかの如く話してしかしながら実情は赤字経済で不満をたれるだけの人達です。
努力していれば資本主義、市場経済の覇者側にいる場合もあったのにそれが実現しなかったのでそう言う話をしています。
世界では安定している方の物価に文句をつけて、あれこれ書いても本当に問題な点を解決するような行動には出ないのです。
本当に問題がある点を指摘するなら、問題は解決へと向かわなければならないのにそう言う話さえも書かないのでしょう。
結局、完璧な福祉には犠牲か高額な経費が掛かりそれをきちんと説明したらある程度なのは仕方ないし、現実そんな中で問題も起きているのでしょう。
一部野党の人が何をしているのかは書かれても全体像は出て来ませんよね。
例えば、本気で追い落としを企んでいるならそれなりに時間を過ごしていないと政権交代なんて口だけでしかないのです。
仮に自民党政権に国民が愛想を尽かしたら野党で政権運営になるのでしょうけどそんな話さえもマスコミはまともにしていません。
その時の問題を並べて解消して初めて待機状態なのであって、野党が政権を取ったらまた問題が発生してそれこそ孤立して国が終わるのでは話になりません。
確かに経済的な問題はリーマンショックや中国のバブル崩壊などの影響、新型コロナ禍もありました。
しかし、政治的な国際問題の中で一番困り果てたのは鳩山由紀夫氏の件でした。
あれで相当な時間をロスしたし、信用も無くしてしまったのですから。
あのニの轍を踏ませるような状況でしかないのは見えています。
問題は綺麗事ではなく、現実的にそれで本当に経済や政治が機能するのかです。
おそらく、以前より更に悪い状況の野党で何が可能なのか考えないとまた失敗します。
愛知や名古屋の失敗はあまり報道されて追及されません。
大阪の万博や東京の豊洲みたいな報道になればおそらく耐えないレベルですよね。
トヨタは好調でしたがダイハツの件でそう言う面もしっかり見ていかないとならない状況になりました。
批判や不平不満を並べて記事にすればそれで済んだ時代とは少し違ってきています。
それはネットの反応だけでなく、コミュニティノートの背景情報で多くの人が見識に一致するような状況になってきました。
旧態依然の報道姿勢ではストーカーや妬みでしかないような話では耐えられないような状況です。
検察の動きにしても図り兼ねるような状況で岸田首相を非難するのは簡単ですが、仮に検察からの情報を吸い上げていたらここまで踏み込めたのかさえ怪しいのをこう言う記事を書く報道機関は理解していないのです。
もっとも遵法の精神ならFLASHはもう既に過去の様式で現在ワイドショーなどでも芸能とかの密着取材的な行為のネタは受けても自分達で追わないです。
追わせるにしても芸能記者の個人的な判断か、その人が所属する会社等に責任を負わせて逃げます。
ただ批判していればどうにかなるように思うはずもなく、そこに一定の目標がないとついて来ません。
ワイドショーを見て楽しんでいた専業主婦さえも働きに出てテレビの前にはいませんから。
年寄りが昔のようにまだ反政府運動華やかな頃のままのボケた頭で見ている程度なんでしょう。
反政府運動をしていた頃の人達が今の社会のお荷物になっているのですが、それでもやはり反政府的で自分達を顧みるそんな状況にさえないのです。
ましてその後の世代になっても継続して古い取材方針で進めているから時代遅れなのも仕方ないのですが。