(目次)
「片づかない家」に必ずあるもの
1.着ない服
2.読み終わった雑誌・本
3.紙袋
4.あき箱・あきビン
5.タオル
6.なんとなくとってある書類や手紙
7.半端な粗品
基本、ミニマリスト系の人が書いた文章なのを意識しています。
何処までのミニマリストが適正なのかは難しい話ですよね。
だって基本的にそこで生活するよりも他で仕事をしている方が長ければゴミも減ります。
ただ、玄関が郵便物や新聞等で足の踏み場が無くなるのは知れた話ですが。
ではその標準を何処に置くのかと言えば実は正解なんてない話に無理矢理答えを書いただけのやっつけ仕事です。
それに世間どころかマスコミの賢い筈の人までも便乗します。
実はネタの中の一つなんでしょうね。
だとしてテレビ局がそれほど片付いているイメージってありますか?
ラジオ番組のスタジオでテーブルの上は資料だらけでもそれはそれで問題にされません。
話すのが途切れる方が放送事故ですから。
たいていは物が所狭しと置いてあっても違和感はないのです。
例えば、学者さんのリモート出演の背景は本棚が多いでしょう。
そう言う話なのです。
ただ、普通に言えば空き缶、空き瓶、ペットボトルは出す曜日に定期的に無くなりますよね。
読み終わった本や雑誌も必要な部分はスキャンして廃棄出来る時代になりましたし、なんならデジタル書籍ならその手間も要りません。
だから、レコードやCD、ビデオと言ったワードがないのでしょう。
着ない服を整理するのは衣替えのシーズンとかなのですが、実は秋が短く入れ替えすら戸惑う天候でしたよね。
タオルについてもゴアゴアなのとか、解(ほつ)れが出たら替えるのでしょう。
あとは雑巾なり、リサイクルなりお好きにどうぞ。
粗品が貯まるくらいならそれはその手の店に行って買い物をする証拠です。
そして普通貯まらないのは使用して終わりますから。
紙袋も最近はその手の店に行かないと無いです。
つまり、古くからあってその紙袋が一種のステータスとかです。
一般家庭だと来た身近なお客様に渡すのに使うとかでしょうから別にあっても場所を取らないならそんな物です。
結論として常識の範疇を超えないなら残して整理整頓出来るスペースがあるならなんの問題でもありません。
むしろスペースがない、引っ越しが頻繁にあると言うような理由込みのミニマリストも居るのかとそう言う時代なんですけど。
あと一つ書きたかったのはリサイクル等に出したくても有料とか五月蝿い規格とかで大変なのがある事だけは知って欲しいのですが。