9月19日の記事
(1)解雇規制の見直し
9月6日の出馬会見で「日本経済のダイナミズムを取り戻すために不可欠な、労働市場改革の本丸である解雇規制の見直しに挑みたい」と発言したものの、国民からは「解雇されやすくなってしまう」と不安の声が続出。
(2)同世代発言
討論会でG7サミットでの発信について聞かれた際に「カナダのトルドー首相が就任した年は43歳。私は今43歳」となぜか「就任同い年」をアピールするなど、ピントのずれた回答が目立っている。
読売新聞が党員らに行なった調査では、石破氏が97票、高市早苗氏が94票を獲得する情勢で、進次郎氏の党員票は60票と石破・高市両氏の3分の2にも満たないという結果になっている。
こんな事書いて申し訳ないのですが、彼に必要なのは選挙とかでの挽回ではなく場数を熟してどんな質問にもまともに答えられるような訓練なのかと思いました。
当然ですが、政治以外の常識的なセンスも磨かないと庶民感情とはズレる恐れがあります。
それに何かあっても逃げないで済むだけの会話力です。
総理なのでこれから勉強するとは言えないものの情報収集に心掛けますとか言いようはなかったのかと。
たぶん、石破総裁はアメリカの大統領が決まったら即会いに行くのでしょう。
つまり、時間の猶予もないのがこの選択の要なのかとなります。
更に最悪な場合、中国ともG20なら渡り合う事になりますよね。
即戦力が必要な状況なのは厳しいのだろうと。
何せ、正確な情報ではないものの高市氏が靖国神社参拝にこだわる余りにその危険を回避するがごときの投票行動ですから。
書きたかったのは育てるなら、選挙利用よりも政調や総務での政策勉強なのかと。
確かに本来なら自分で磨かないといけないのでしょうけど、党内のレベル向上の為にも法律の勉強会を開催して自民党の骨子を明確にしないと選択的夫婦別姓ではありませんがバラバラになるだけです。
必要な情報の提供とニーズ、デメリットなどある程度纏めておかないと何か対案を勝手に言い出していましたよね。
それに指摘された議員立法を出させないと党としても良い印象ではないのかと思います。
仲間を組ませるような状況にしないといつまでも周囲が支えるのはダメですから。
個人的に思っている話を投稿したに過ぎませんが、過去の偉人は人を育てようとしていました。
今の日本は反対に潰しに行っています。
だから、必要な事さえも出来ないと言うか遅れてしまいます。
頭の良い人を利用出来ずに反対に追い出すみたいな古い構造だと問題は生産性の良悪よりも重大な事になります。
生産性が良くても高く買う気がなくて安く買い叩くから伸びないのと同様です。
古い商売の仕組みから抜け出さない、または新規の市場への参入以前に他がそれを占めてしまうみたいな話です。
その例が銀行のネット銀行化やキャッシュレス決済でした。
そう言う指導でも日銀や財務省、金融庁は下手こいたと思います。
ざっくばらんに言うとそのまま現行の銀行しか認めなければもう少しどうにかなったのに。
そう言うような先読みと指導、そしてその後な事まできちんとしていた昭和の頃からするとあまりにぞんざいです。
やはり時代が変わる時にその変化を捉えて調整しないから役所のメリットも減りますよね。
公営の民営化みたいな話が多いのですが、反対に公的に必要なシステムや制度を一緒に作り上げないからその実把握が難しくなるのかとも思っています。
話はそれましたが、選挙に利用するよりも今のうちに必要な状況を整理しておかないと将来外国人など更に理解していない人達で溢れかえる国になってしまいます。
難しい移民政策に手を出すならそれなりの課題や法律を検討しないと混乱や問題になる恐れが高いです。