能登豪雨、死者11人に 災害廃棄物の仮置き開始(共同通信)
25日午後4時時点で輪島市、珠洲市、能登町の計16カ所の集落が孤立している。道路復旧が進み、24日時点から30カ所減少したが、今も157人が取り残されている。輪島市、珠洲市、能登町で計5069戸が断水している。
孤立している状況が氾濫した21日より4日間孤立した状況のままと言う事になっています。
防災グッズのお約束は3日分で既に底をつくような話です。
単に能登の地質の問題もあるのだろうが、地震は岩が転がるとしても大雨だと流木など流されてきたものかとも思いました。
地震の時は切り立った海岸線の道路が崩れて孤立していたが、今回の大雨は河川へと流れ込む地点で山間の方が不利です。
海が近いと海へと流れ込むのですから。
それと4日間孤立していてもどうにかしている時点でその地域は防災についてある程度自己完結していないと難しいです。
ヘリでの避難もありましたが、ドローンとか意外と進んでいないのでしょうね。
報道が使用して撮影した記事は出てきますが、物資搬送とかは目立った物はありませんでした。
先ずは連絡手段や緊急物資は渡せても量が多いような事まで出来ないのでしょうね。