言われた蓮舫氏のツイートが以下の通りです。
その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか。 https://t.co/gdzXd3Ctzo
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) May 11, 2023
時間を遡るとそのツイートにはNHKの報道が添付されていました。
出來なかったら辞任。という発想ではなく、立憲民主党の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) May 11, 2023
立憲民主党は、米国民主党のように中道とリベラルが主軸の党として、皆様の生活を向上させるために働きます。 https://t.co/nfKHtFLdeA
立民 蓮舫氏「一番変えなければいけないのは泉代表の認識」
立憲民主党の蓮舫・参議院議員は、記者団に対し「泉代表の指示が去年の参議院選挙での党勢拡大につながっておらず、今回の衆参の補欠選挙でも成果や結果が出なかった。一番変えなければいけないのは泉代表の認識で、何をやりたくて何を発信したいのか、しっかり考えてほしい」と述べました。
直接会って話せば周囲への影響も排除出来るので訂正してもまだ評価は下がりません。
それを公開で遣り合うから互いに印象が悪くなるだけです。
何より立憲民主党の内輪揉めとしか見えません。
古い話だと内ゲバに見られてしまいます。
たとえ、暴力的でなくても。
左の人の集まりですから。
建設的な話なら公開でもいいのでしょうけど、傍からすると事前に相談してなかったのかとなりますよね。
根回しをしない人達だからこうなるんだと言われそうです。
辞めるとか某党で長年トップを務められているあの方が言うのならそれはそれなりに覚悟になります。
ところが泉氏が辞めても他の人達同様にいつかまた違う党なりで有力者に成れてしまいます。
何しろ、立憲民主党の成立の経緯は小池百合子氏の例の排除発言でしたから。
何かあればまた違う党に離合集散を繰り返すのは容易に想定されます。
長々と書いた割に結論は選挙に勝てない要因はロシアのウクライナ侵攻です。
古い平和主義そのものが容易でなく、元来憲法解釈も国際的な自衛すら危うい社会党的な伝統がどうしても拭い去れません。
なので対立型のアメリカの同盟国よりは出来ればNATOのような組織的な集団的な防衛を目指した方がいいくらいです。
そう言う時代になってもなお現実味のある話が出来ないのがマスコミや大学教授などの人達です。
戦争の話になると軍事専門家はいて、憲法学者のような立場での説明が成立しない状況です。
内ゲバを想像させるような行為そのものが党をジリ貧にさせるのが分かっているはずなのに組合労働者からすれば残念です。