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広がるか、「週休3日制」 一部自治体が試行・導入

2024-04-29 10:31:00 | その他気になった事

広がるか、「週休3日制」 一部自治体が試行・導入(時事通信) - Yahoo!ニュース

 全国の自治体に2024年度から、「週休3日制」を選択できる制度を試行・導入する動きが出ている。 1日の勤務時間を延ばすことで、その分、平日に休みを取る方法。子育て...

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基本的に間違っていませんか?
企業の中に週休を増やす所があってもそれはそれなりに利益が出ているからかと思います。
殆どの役所にそんな企業並みの余裕がある筈もないのですが。
それなのに週休を増やす時点で他の人の目を気にしないのでしょうか?

茨城県の財政は
千葉県の財政は


共に地方交付税交付金を貰っており、その週休3日制をやるような状況ではないのかと思います。
何故、こんな誤解な制度を導入したがるのでしょうか?

おそらく、働き方改革を勘違いしたのかと思います。

または世界的に導入が試されているのを見てそれを真に受けたのかもしれません。

全て間違っています。
簡単に言えば、週休2日で4出勤1リモートみたいな働き方の方が確実です。
つまり、リモートでもできる仕事ならリモートで済ませて頂いてその成果は確保した上で会社に居る時間を減らす、ないし平日でもフレックス的に必要な育児に時間をかけるとかでしょうか?

それでも職場が公認なら大丈夫なのかと思います。
ただ、週休3日制にして時間の選択ではなく労働時間そのものを減らすのはそれなりの成果や高度な能力が必要かと思います。

極論、自営業で責任を負うなら自由なのかもしれませんが、それですら法的な制約や経済的な支援があるならお勧めでき兼ねます。

むしろ、ゴールデンウィークとかで10連休を計画的に使えるような立場の方が羨ましいです。
工場勤めをしていた頃、忙しくなければ他の都合で10連休のような状況でした。
半導体の安定で途中3日働いても効率が悪かったらしいのです。
別に違う部署でもその結果、帰省していました。

長期休暇を有効に活用するのはもちろん理想なのですが、現実はその前後で計画的に仕事を熟す能力と指導が入ります。
つまり、言うほど簡単ではありません。
成果を上げる前提での話なら、おそらく連休の計画どころではありません。

ただ、気分転換はしないとダメです。
昭和の頃なら会社人間でも生きてられました。
おそらく平成で既にそれでは問題にされ出して令和だと家事全般平等にするのでしょうか?

つまり、働き方改革の前提は家庭への配慮や個人の尊厳であって休む事ではありません。
何故、それが導入する事が良い事かのようになってしまう価値観なのか疑問なんです。


世間でそれが通用するからやろうとしているとしか思えないのです。
多様な働き方以前にどう働けたら子供を育て易いとか、子供との時間を増やすのにどうしたら良いのかと想定したような働き方改革にした方がいいと思うのですが。

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