>「最貧層は気候変動の要因をほとんどつくっていないのに、そのツケを払わされている」
本当に素直過ぎて少しは捻くれたら?
最貧層が気候変動の要因をつくっていないの?
例えば、本当に最貧層だと煮炊きは直火だよね?
自然の中の木や葉と言った物を燃焼させるしかないのでは?
もうちょっと豊かでもおそらくは似たように石炭ストーブとか灯油ですよね。
貴方達がどんな人を思い浮かべるのかは勝手でしょうが、少なくとも最貧層では省エネも技術革新も協力せずに衣類は輸入だったりする国なんですよね。
それに植林なんて余裕もないでしょう。
だから、本当はそれなりの豊かさがないと元々温暖化対策なんて出来ないのです!
それと同時に先進国、新興国が生産した物の恩恵で暮らしていては責任を逃れるのはおかしいのです。
グレタ・トゥンベリさんと同じで論理は全て政府が、排出する企業が、と言って自分達はクレーマーで批判していればいいやの間違いをしているのに気がつかない。
せめても省エネを推進するとか、基本的にこう言う方法なら二酸化炭素の排出を抑えられますと言う立場になった方がいいのでしょう。
例えば、どうすれば森林伐採を防げるのか真剣に対策を話し合うとかすればそれなりにその相手から揉めている筈です。
気候変動の会議なのに温暖化ガスと因果関係を論じないまま、現実の効果を想定しないで議論しています。
現実の効果が思う程も出ない時にどうなるのかも科学者は解析しておくべきです。
よくやる異常気象が酷くなると言うアレではなくて、実際の問題の方です。
そうでなくても人口問題や食糧問題があるのに更にこの議論で生産は落ちるのかもしれません。
中国は本気で停電ですから。
そして今の自国優先とコロナでの国境閉鎖が続くと自給率の問題などが発生しますよね。
だとすれば、気候変動の本質的な意味を正確に捉えて総合的に考察しないと温暖化対策で先進国が生産すらも排出制限、カーボンゼロで頑張っています。
なのに開発途上国や新興国の一部は森林伐採をしているとなれば、結果として異常気象の原因はそれらにもあるのでしょう。
何しろ、赤道からある程度の範囲で熱が溜まり、それが砂漠地帯に吹き下すから余計に悪化させています。
また、それが海なら海水温を上げて異常降雨、竜巻等の原因になるのかと思います。
教育がしっかりしていれば、環境問題は全員参加型の課題な筈なんです。
そしてデモをするよりも個々に対策をするなり、それに協力する方が優先なんですよ。
日本の公害訴訟のような古い認識があったのでその延長線上で何かデモなどの抗議活動をしたがるのでしょうけど、それは古いです。
以前の公害は企業やその管理をする政府・自治体の責任でしたから、その対象が限定されました。
しかしながら、今回の温暖化ガスの対策の対象は全員です。
下手したら、家畜の牛のゲップさえもその対象なんです。
つまり、野生動物でも被害者であり、下手すれば加害者になり得るのです。
昆虫の大量発生さえも時として危険な状況になります。
これまで以上に温暖化ガスの排出対策は困難を極める理由は、教育が必要な面もあります。
それに地球上の人口の多くを占める新興国で対策をしない限り減らないのも有るのかと思います。
あと、これは一部の開発途上国ですが、内戦とかで無駄な排出をしているのです。
そう言う点も考察しない環境団体って何の環境が大事だと思っているのでしょうか?
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