高齢者の定義から考えないとおかしいのですが、先ずはそこから。
生産年齢人口の統計的な年齢幅は15歳以上65歳未満となっています。
定年が60歳から65歳へ移行しました。
その次にまた70歳と言う話もあります。
生成AIに70歳定年制を聞くと下記のように答えが返ってきます。
70歳定年法とは、改正高年齢者雇用安定法のことです。 2021年4月に施行され、企業に65歳までの雇用確保を義務づけるとともに、65歳から70歳までの就業機会を確保するための施策を講じることを努力義務としています。
つまりは定年年齢は動いています。
今の定義だと7400万人です。
では本当に外国人を連れて来る必要があるのでしょうか?
難しい点はそこにあります。
工場のラインなら、自動化と言う手段もあります。
商業ならセルフレジや陳列さえも工場出荷状態から並べられるような形にしておけば人手は減らせます。
アメリカはそんなのでも成り立っています。
基本的にはたぶんこれまでの経済規模を維持したいから、こう言う話をするのかと思います。
問題は外国人の質や性格、それに能力、モラルなのです。
質が良いと言う物扱いかと言われますが、現実問題として失業した時の態度なので帰国するならまだしも不法残留と言う形になってしまい更に酷いと犯罪に手を染めます。
基本的に間違いなのは出身国が支援しない点です。
だから、日本制度に頼るなど課題になっています。
自動化が出来ない、大規模化が出来ない農業辺りがネックかと思われます。
経済安全保障の面を無視すればそのほとんどは輸入を確実に出来るならそれも手段ではあります。
ほぼマッチングの問題から人手不足なのであって間違った、職業の価値観が当たり前のようになっていたのが正当な方向に戻るのかです。
物事を解決する方向を高く評価すれば、まだ人手は確保出来るのに理屈を捏ねる人が高いからおかしくなっています。
本当にきちんとした合理化が出来るようなら良いのですが、省人化のあげく会社自体も機能しなくなるのがオチです。
頭で考え過ぎで現実を見に行かないから、自分の都合の良い発想を押し通して国を潰す結果になるのでしょうね。