報道の仕方が問われるのかと思います。
結局、取材した内容そのままで記事にしていますよね。
そうなると読んでいるだけの人達からするとコメントのような気持ちにさせられるのでしょう。
それと頓珍漢な万博中止論を出されるとこう人なんだろうなと空気が読めないのが丸出しです。
不安を煽ると同時に絶望感が湧くのは取材相手は被災者ではないと言うのと何故関係者のトップ馳知事とかに聞かないのか分からないのです。
県の会見とかもっと有ってもいいし、それで実態が伝わっていれば何か違ったように思います。
おそらく、林官房長官の会見でもそうなんですが、数字は出て来ても何か切迫感が伝わないのです。
今もテレビでは現地の避難所からレポートされていますが、食糧が足りていないとの話です。
この温度差が現政権の冷たさを感じてしまうのでしょう。