襟を正しても遅いのであって信頼回復は難しいでしょう。
つまり、視聴者はその事を覚悟した上で見る事になります。
例えば、ヤラセにしても多少の覚悟はあってその上で楽しむものになっています。
例えば、独占取材と言うのでさえ酷ければ一対一の取材が何本か有る場合すら起きてもそれはその取材対象の方に問題があったりします。
もっとも酷いので言うと放映権を買わないのに写真だけは利用して話題に乗るようなのも嘘ではないけどそれで良いのか問われそうです。
コンプライアンスではないのですが、現場上空の取材ヘリと言うのも分かっていても同じ事を繰り返すのがありますよね。
まだマスコミが考慮しなければならない点はあるのにそう言うのを無視しても視聴率を稼ぎに、エキサイトな状況を提供したがるのです。
「安全な所から中継しています。」と言うのも最近加わったクレーム対策なのかと思います。
以前なら、危険とまでならなくてもそれ一歩手前の映像を出して如何にも凄い状況を伝えたがった根性が見えていました。
その辺りの体質にしてもタレントの怪我と言う形の失態はまだ起きていますよね。
現実的な話をするとそう簡単ではありません。